第193回定例会”木内鶴彦フォーラム”のお知らせ

第193回フォーラムソラ定例会のお知らせ

 

次回の定例会 は 12月21日、神明いきいきプラザにて開催いたします。
※内容:
「木内鶴彦フォーラム」
 ・2019年の総括
 ・木内フォーラム「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 で分かったこと part2」

※会場が「商工会館」から「神明いきいきプラザ」に変更になっていますのでご留意ください。
「港区 神明いきいきプラザ」
住所:港区浜松町1-6-7
電話:03-3436-2500
交通:JR浜松町駅北口より 徒歩4分、メトロ大門駅B1出口より 徒歩3分
https://shiba-ikiiki.com/shinmei/access/

参加費:会員3000円、非会員4000円
忘年会:一律5500円(会場を移動して開催します)

参加希望の方はフォーラムソラ事務局までメールでお問い合わせ下さい。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えて下さい)

■追伸:
2020年、初フォーラムソラは、
1月18日(土)
「港区 商工会館」にて開催します。
こちらも振るってご参加ください。

■「2020スケジュール」はこちら

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▶重要&関連する過去の「検証の旅」を徹底解剖

[検証の旅 剣山 2014]太古の光通信システムを発見!今も輝く鏡岩の謎とは? 
[検証の旅 剣山 2009]ヤタガラスの出現の意味とは、アーク伝説の謎とは?
[検証の旅 剣山 2003]伝説となった超常現象!イサヤが目指した剣山の謎とは?
[検証の旅 出雲 2015]立石神社は時空を超えたパラレルワールドの入口だった!
[検証の旅 金山遺跡 2012]巨石群は古代ハイテク技術の結集だった!

 

▶「検証の旅 五島列島 2018」

●[検証の旅 五島列島 2018]旅の目的と概要
[検証の旅 五島列島 2018]1日目
[検証の旅 五島列島 2018]2日目
[検証の旅 五島列島 2018]3日目

 

第190回定例会”木内鶴彦フォーラム”の様子

第190回フォーラムソラ定例会
木内鶴彦フォーラム」を開催しました。

 

皆さん、こんにちは。
8/24(土)、第190回フォーラムソラ定例会を開催しました。

今回の定例会では、
「木内鶴彦フォーラム」と共に、

先日、5月31日に木内鶴彦さんと訪問した
徳島県「三木家」の様子についての報告。

更には、9/27~29に催行する
検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2019」について
追加情報をお伝えしました。

 


●「三木家」とは

 

  

フォーラムソラでは今まで3度訪れた「三木家」。
今回は剣山のガイド役を務めていただいている粟飯原興禅さんと共に
大嘗祭前のリアルな様子を見学に行ってきました。

三木家には1260年の亀山天皇の「大嘗祭」で「麁服(あらたえ)」の
調進をするように記された古文書が残っています。

三木家直系は「麁服」を作製し宮中に直接届けられる唯一の
「御殿人(みあらかんど)」と言われています。

 

大嘗祭では大嘗祭に神服(はっとり)として二種類の織物が
悠紀(ゆき)、主基(すき)の2つの神殿に二反ずつ供えられます。
その一つが麁服(あらたえ)で、もう一つが繪服(にぎたえ)です。
麁服は麻の布で阿波国から、
繪服は絹織物で三河国から納められることになっています。

訪問した5月31日には、
その鹿服(あらたえ)を作るための麻を、まさに栽培中でした。
写真は公表できませんので、あしからず。

 

 

余談ですが、この悠紀(ゆき)、主基(すき)の神殿は、
検証の旅で何度も訪れた幣立神宮の西御手洗、東御手洗に由来します。

 

【幣立神宮の悠紀田、主基田】

天皇の即位の儀式の中で最も重要な儀式である大嘗祭は、
主基田(すきでん)と悠紀田(ゆきでん)で育てられた稲穂を、
天照大神をはじめとする皇室ゆかりの神々にお供えし、
誓いを立てる儀式である。

もともとの主基田は幣立神宮の西御手洗にあった神田で、
悠紀田は、現在東御手洗にある神田である。

かって幣立神宮の祭神に献上する稲を作っていた場所を、
西御手洗から東御手洗の地に移した時の田植えの祭りが、
大嘗祭の基となっている。

その後、神武天応の東遷によって
東御手洗の稲穂は東の地へと移っていった。

そのため、皇室のある東の地の神田のことを悠紀田(ゆきでん)、
西の地、九州に残された神田を主基田(すきでん)と呼ぶようになった。

この主基田と悠紀田の存在は、幣立神宮が太古の歴史を持った
天皇家ゆかりの地であることを示している。

 


●「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2019」追加情報

 

今回の「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2019」は
おかげ様で定員20名を達しました。
多くの参加希望を賜りましたらこと、心から御礼申し上げます。

さて、今回の旅では、
今までの木内鶴彦さんの見てきたスサノヲの人物像の検証に加え、
地元の出雲風土記に伝承されるスサノヲの存在感についても
しっかり検証してみたいと思います。

また、この地が「たたら製鉄」を今に伝える全国でも稀有な地である
ことから、古代より日本を支えてきた製鉄技術について、
また、スサノヲの先祖が暮らした東北地方(三内丸山)との因果関係にも
スポットライトを当ててみます。

 

 


●「木内鶴彦フォーラム」

———

◆1500年前の時代は謎

 

よく皇紀について実際はどうなんですか?
と聞かれるのですが、私は1500年より前の時代については
謎であるとしか言えません。

ある会で、皇族の方に1500年前以前の話は本当にありますか?
と尋ねられたので、
「なぜ私に聞くのですか?」と逆に尋ねると、
「その時代以前を見てきた」と著書で拝見しましたとのことでした。

神武天皇の即位は西暦紀元前660年となっているそうですが、
この根拠となっている『日本書紀』の紀年は信頼性に欠けるため、
歴史的事実ではないのでは?との思いがあるようです。

私が見てきた今から1500年前より以前の様子は、
確かに現在語られているものとは異なっていました。

 

私が見てきた1500年前の衝撃的な出来事は
日本に隕石が衝突したことでした。

その当時の都は奈良の帝塚山付近だったのですが、
星田妙見宮に落ちた隕石の影響で都は一瞬にして滅びました。

そこに、福井県で都を作り始めていた一族がやってきました。
そこからが、今の歴史に繋がる流れが始まったと記憶しています。
———

◆スサノヲの循環型の村づくり

 

スサノヲは植林を盛んにやった「オサ」でした。
「オサ」とはリーダーてきな存在です。
その当時は殿様という仕組みはなくが
全体を引っ張っていくリーダーが重要でした。

そんな中でスサノヲは、
まずブナやクルミといった木の実をつける木を植えました。
熊やタヌキの餌になるものを植えることで、
山に循環が生まれてきます。

そして、この考えを村づくりにも活用していました。
畑や田んぼには炭を用いたり、
体から重金属を取り除くことができる太古の水を
作物づくりにも活用していました。
これで、作物が良く育つようになっていました。

———

◆木内式の循環型の村づくり

 

私の村づくり構想の原点は、スサノヲの村づくりです。
この一品持ち寄りの村づくりが大いに参考になると考えています。
これに私は、
太陽光を利用したエネルギーシステムを中心に据えることで、
環境にやさしい社会が実現すると考えています。
しかも、この仕組みは未来で行われているものです。
であれば、それを見てきた者として、
私が何とかしなくてはいけない!
という思いを持っています。

 

例えば、
膨大な量の古タイヤも、
この密閉炉で処理してあげると、
ホワイトカーボンとなり未来型の蓄電池を可能とします。

50アンペアで使いっぱなしで5年持つ安全な蓄電池。
送電線も必要ありませんし、
災害時にも稼働する家電が産まれます。

私が考えた太陽光炭素化炉は、
未来の世界で使っているさまざまなものを
実現させる可能性にたけています。

しかし一番大事なことは、
人類は全生命体のために、
未来の地球環境を変えることが出来るのか?
ということです。
それが人間に与えられた役割なのですが、
今が分岐点だと思っています。
私は未来に対して希望が持てています。

 

 

◆Q&A

———

Q1:
1500年前(隕石落下以前)の社会仕組みはどうだったのでしょうか?

 

先ほども触れましたが、
その時代には「オサ」というまとめ役がいました。
殿様制度のようなものは無く、
偉い人の上下関係もありませんでした。

スサさんのすごいところは、
人はそれぞれ良いところがあるという考え方でした。
「一品持ち寄り型」で人を評価していました。

———

Q2:
木内先生はいままで3度亡くなられたわけですが、
4度目はありますか?

 

それは無いと思います。
はっきりは分かりませんが、
次にそういうことになったら戻ってこないと思います。
だから、一日一日を大事に一生懸命に充実しなくては行けませんね。

———

Q3:
木内先生の波動力学を理解している方はいますか?

 

ハワイに1人だけいます。
その他の方は、少し違った捉え方をしているとおもいます。

———

Q4:
木内先生の考える波動医学の原理を教えてください?

 

簡単に言うと、同調させることです。
本来の波動に同調させ共鳴させることです。

 

 


●「懇親会」

 

 

今回のフォーラムでは、
1500年前や3500年前の循環型社会構造の有り方や、
未来の地球に備わっている環境にやさしい技術について、
事細かに学ぶことが出来ました。

10時からの再生医療勉強会に参加の皆さんは、
丸一日の長丁場、大変お疲れ様でした。

定例会の後は懇親会でさらに盛り上がりました!

 


 

■次回フォーラムソラ定例会のお知らせ

次回の定例会 は 10月26日
みんなの会議室・神保町にて開催いたします。
※会場が変更になっていますのでご留意ください。

※内容:
「木内鶴彦フォーラム」
「検証の旅 2019 報告会

 

—————————-

●日  時:2019年10月26日(土) 13時15~17時
     (13時00分受付開始)
●第一部 :13時15分~14時「再生医療 勉強会」
●第二部 :14時~17時  「フォーラムソラ定例会」
●会  場:みんなの会議室 神保町
●住  所:東京都千代田区神田神保町 2-7 芳賀書店ビル 5階
●交  通:神保町駅 A1番出口 徒歩1分
●地  図:地図はこちら
●参加条件:予約及び参加費の事前振込が可能な方
     木内鶴彦先生の活動、
     ForumSORAに賛同できる方
●参加費用:会員3000円、非会員4000円
     (事前振込となります)
●太古の水:会場にてお渡ししております
     (特別割引有り、事前振込となります)
●備  考:終了後、懇親会を行います
     (4000円 事前振込となります)

●参加希望の方はフォーラムソラ事務局まで
メールでお問い合わせ下さい。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えて下さい)

 

■次々回フォーラムソラ定例会のお知らせ

次々回の定例会 は 12月21日(土)
港区神明いきいきプラザにて開催いたします。
※港区商工会館から会場が変更になっていますのでご留意ください。

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▶重要&関連する過去の「検証の旅」を徹底解剖

[検証の旅 出雲 2015]立石神社は時空を超えたパラレルワールドの入口だった!
[検証の旅 剣山 2014]太古の光通信システムを発見!今も輝く鏡岩の謎とは? 
[検証の旅 剣山 2009]ヤタガラスの出現の意味とは、アーク伝説の謎とは?
[検証の旅 剣山 2003]伝説となった超常現象!イサヤが目指した剣山の謎とは?
[検証の旅 金山遺跡 2012]巨石群は古代ハイテク技術の結集だった!

 

▶「検証の旅 五島列島 2018」

●[検証の旅 五島列島 2018]旅の目的と概要
[検証の旅 五島列島 2018]1日目
[検証の旅 五島列島 2018]2日目
[検証の旅 五島列島 2018]3日目

 

第189回定例会”木内鶴彦フォーラム”の様子

第189回フォーラムソラ定例会
木内鶴彦フォーラム」を開催しました。

 

皆さん、こんにちは。
7/20(土)、第189回フォーラムソラ定例会を開催しました。

 

 

今回の定例会では、
「木内鶴彦フォーラム」と共に、
9/27~29に催行する
検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2019」について、
小林より詳細説明を行いました。

フォーラムソラ会員の皆様および、
木内鶴彦さんの書籍を読まれたり、
講演会に参加された方ならご存知と思いますが、
木内さんとスサノヲには深い関連性があるわけで、
これは木内さんが体験した
めくるめく生死を彷徨った、
たぐいまれな事象が結びつけています。

今年は元号が変わり、
日本人には流れが変わる
大変重要な年に当たります。

この節目の年となる令和元年だからこそ、
木内鶴彦さんと共に出雲に赴き、
今なお語り継がれるスサノヲの真の姿、
その国造りの精神を学んでみようと考えました。

 

 


●「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説」とは

今回の「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2019」は
限定20名での旅となります。
いつも以上に内容の濃ゆい企画となりますので、
どうぞご期待ください。

まずは前回の
「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 ’15」を振り返りながら
この旅のポイントを押さえたいと思います。

 

 

◆太古出雲歴史博物館

ここで検証したいのはこの剣です。
数多く出土されている剣の中に「+」の印があれば、
それは木内さんが残してきた印です。
今回は鋳型に青銅を流し込んだ時に、
この「+」の印を刻んできました。

これは、この時代に確かに訪れたことを
未来に残すためのものです。
このほかにも、
土佐神社やノアの箱舟にも印を残してきました。
「+」が幾つ見つけられるかが楽しみです。

 

 

◆出雲大社

大国主命はどちらを向いているでしょうか?
そしてその意味とは?

皆さんが対峙しているのは、
いったいどなたなのでしょうか?

あの言葉の意味、知ってますよね。
「後ろの正面だ・あ・れ・・・」

 

 

◆スサノヲの狛犬

お尻を上げている狛犬はスサノヲ信仰の証です。
これは獅子座の形と同じです。
スフィンクスもルーツは同じ、宇宙を表現しています。

 

 

◆須我神社 奥宮

須我神社から2キロ先にある「夫婦岩」。
とても気持ちのよい氣が流れています。
この巨石もまた、
人工的に配備された太古文明の証ではないでしょうか?
この先の広場がスサノヲが拠点とした場所の一つです。

 

 

◆ヤマタの大蛇の本当の姿とは?

昔、この地にはオロチ族という人々がいました。
オロチ族の祖先は、
ロシアの極東地域のハバロフスク地方の先住民。

蒙古斑が日本人にあるのもオロチ族が関係しているとも?
オロチ族がなぜ?
「ヤマタのオロチ」として伝わったのか、その理由とは?

 

 

◆熊野大社

紀州の熊野三社に代表される熊野信仰のルーツ。
それがこの出雲の熊野大社。

ここはスサノヲをお祀りし、
出雲大社(大国主命)を管理するお立場。

全国の神様が出雲大社に集まる神在月、
神様サミットの報告先がここ熊野大社なのです。

 

 

木内さんの生死を彷徨いながら体験した、
壮絶なエピソード。
さらには、
宮司さんとの掛け合いで進んでいく
スサノヲ伝説の真相が太古ロマンを掻き立てます。

 

 

◆立石神社

ここはスサノヲ時代よりも
もっと古い時代から存在した自然信仰の舞台。

 

亜空間、パラレルワールドへの入り口、
別の地球へのスターゲイト、
陰と陽が織りなすニュートリノの入り口です。

 

 

◆アナザーワールド・ワークショップ

そして、ここは莫大なエネルギーの源。
向こうの世界を心に映し出すための
ワークショップが木内さんにより行われます。

 

 

 

 

◆佐太神社

毎年11月、スサノヲが黄泉の国からやってきます。
その神事を受け持つのが佐太神社。
国の重要文化財です。
スサノヲ神、アマテラス神を共にお祀りしています。

 

 

◆メテオ館

彗星捜索家の木内鶴彦先生の側面を発揮。
宇宙の成り立ち、地球創造について、
壮大なスペクタクルが語られます。

 

世界地図が1枚あれば、
太古の地球環境、人間の歴史、
はたまた宇宙がもたらす天変地異の数々について
めくるめくエピソードが語られます。

 

 

◆残りあとわずか

9月27日~29日に催行する
「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説」は
間もなく定員数に達します。

参加ご希望の方は予約をお急ぎください。
お問合せ先は 
sora2002●forumsora.com (●を@に変えてね)まで。

→「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2015」はこちら


 
●「木内鶴彦フォーラム」

◆太古の地球は今より1気圧高かった。

大洪水が起きる前の地球は
今よりも1気圧高い状態でした。

 

 

1気圧高い水とは
どういう現象を引き起こすのでしょうか?

それは今の水とは性格が異なり、
金属に吸着しやすくなります。

吸着しやすいということは、
浸透膜が作用する体内では
血管に戻ってきやすくなります。
それなら納得するわけです。

ところが最近の人たちというのは、
地球の環境がおかしくなっているために、
おギャーと生まれた時には、
活性水が細胞膜の周りにあるというのに、
それが年齢と共に濁ってくると、
新陳して代謝しにくくなっていきます。

そしてやがては終わってしまう・・・。
ということなんです。

 

 

死を体験すると、
そういうことを覗いて見れるんですよね。
で、体内の通りをよくするにはどうすればよいのか?
というと、活性水を作るしかない。

今は地球の気圧が変わってしまっているから、
引っ張り出すものを作るしかないんです。

そういう観点から
私が24歳の時に研究しはじめて
完成したのが「太古の水」なんです。
金属を吸着させるということは、
ものすごく大変なことだったのですが、
いまだに36年間、一切変化していません。
ということは、相当安定しているといえます。

 

 

ところで、ブロッコリーの固い茎に包まれている水は
活性水なんですよね。

太古の水と同じですから、
金属イオンや変なものを外に出すから
病気が治りやすくなるわけです。
だけどあれを保存していたらダメなんです。

時間がたつと普通の水に戻っちゃうんです。
現在の今の気圧に戻っちゃうんです。
そうすると
一気に活性度がなくなっちゃう。

ルルドの水とか、
神社の御神水とかは、
大きな岩盤から湧き出る水です。
これは気圧が高くなっていますので、
中で活性水になっているわけです。

それを飲んだら体が癒される。
だけど、それも一週間ぐらいが限界です。

 

 

 

もしも金属イオンが出なくなってくると、
そこに電子がくっついてきて、
細胞不全が起きてくるわけです。

つまり、動かないから、電気が流れないわけです。

それが周りに伝わってくると、
つまり増殖してくると、
とても健康を害するわけです。

そういう人たちには、何がいいかというと、
金属イオンを放出してあげればよいのですが、
ドクターに聞くと、
そういう人は金属イオンが
めっぽう出にくくなっているんだそうです。

それをどうしたら外に出やすくなるのか?
ということが、
かなりの最先端の研究課題になっているそうです。

太古の水を飲むと、
金属イオンが出やすくなることがわかっています。

 

 


 

◆再生力のスイッチを入れるのが「幹細胞」の役目。

生体物理学というジャンルで、
今いろいろなことが繰り広げられています。

例えば幹細胞。
フォーラムソラの小林さんが、
それを専門に仕事をしていて、
今日の「再生医療勉強会」でもありましたが、

両生類のイモリが手を失うと、
再び生えてきて指までしっかり動くように再生されす。

こういうことが人間には出来ないの?
ということになるわけですが、
どうやら出来るらしいんです。

 

 

 

但し、今までは、
そのスイッチの入れ方が分らなかった訳です。

しかし、
そのスイッチを入れてあげれるのが、
この幹細胞だったんですよね。

よく耳にするIPS細胞も幹細胞ですが、
骨髄由来の幹細胞に
そのスイッチが見つかったようなんです。

 

ここ(頸椎)を痛めて首から下がマヒしている。
もう一生治らない。

でもスイッチが入って、ここが治れば動くようになる。
いま、そういうところまで来ています。

これは最近、NHKスペシャルでも放送しましたよね。
これはすごいことです。
わたしは将来に、いろんな希望が湧いてくるんですよね。

例えば、年はとっているんだけど、
見た目はどんどん若返ってくる・・・とかね。
ちょっとうらやましいですよね。

 



◆UFOを作ってみたいんですよね。

はるか昔、科学がものすごく発達した時代があったんですが、
皆さんがよく言うUFO、
皆さんはそのフライングソーサーの
動く原理って知ってますか?

私は見てきたので、ぜひそれを作ってみたいんですよね。

N極とS極がこうなって、こうなると、
力が発生して浮き上がるんですよね。

皆さんコマを計りに乗せて、
止まっている時と回っている時では、
重さは一緒でしょうか?

答えは、軽くなります。
遠心力方向に力が逃げる分だけ軽くなるんです。

 

では、それを高速で回した時には
どうなるんでしょうか?
それは、無重力状態になるでしょう。

それに引力と斥力が発生すると・・・浮きますよね。
そんなのを、
私は実験してみたいと思っているんですよね。

こういうのも、
生死を彷徨ったことで分かるんですけど、
様々なことに平和活用できると思うんです。

 

 

そして、未来の農業は水耕栽培になっていきます。
いまでも、すでに水耕栽培で
おいしい野菜を作っているのですが、

光がLEDなので、それを太陽光にすることで、
まだまだおいしさを追求することが出来るんです。

これをうまく応用すると、
効率の良い稲作も可能になります。

 

 

この太陽光の集光システムを応用すると、
強力な電池も作ることができます。

この電池を家電に使うと、
今ある冷蔵庫や炊飯器や掃除機に
コンセントを付ける必要ありません。

スイッチを入れっぱなしで3年間持ち続けます。
これの良い点は、
震災や火事や何かで災難に見舞われても、
それは独立していますから、
まったく問題ないわけです。

 

 

実はこれは、未来の社会にはあるんですよね。

私はこんなのを研究してみたいと、
強く思っているんです。

これを生かして、
私が見てきた未来型の村構想というものを
やってみたいな~と思うんです。

そうすれば、世界はきっと変わると思うんですよね。
砂漠化なども止められると思います。
20年もすれば、当たり前になっていると思うんですよね。

 

さらに大型になってくれば、
新幹線のパンタグラフも必要なくなり、
とても静かになりますよね。

未来にどんどん展開していけるし、
緑地化や山の整備にも貢献できる。

私は3度あちらの世界に行きましたが、
共通してこういう技術があったんですよね。

 


◆次回フォーラム8月24日(土) 開催

木内さんにもっともっと元気になってもらって、
みんなで一緒に未来作りをしたいですね。

さて、次回は8月24日(土)となります。
10~12時は「再生医療・幹細胞・勉強会」を行います。
14~17時は「木内フォーラム」と「検証の旅の詳細説明会」です。

特に「再生医療」については、
知ってて必ず将来のためになる情報です。

健康寿命のための体の再生(若返り)、
それは見た目年齢にも大きく影響します。

肉体が意識をコントロールしますので、
人生観も一層ポジティブに変わってきます。

 


 

●懇親会

今回のフォーラムソラ定例会は、
10時からの長丁場となりました。
早朝からのご参加、誠にありがとうございました。
定例会の後は懇親会でさらに盛り上がりました!

 

 

 


 

▶ 検証の旅 2019 企画決定
 『令和元年 出雲初詣,スサノヲ伝説の検証』

 

 

期日:2019年9月27日(金)~29日(日)
内容:現地集合~現地解散 2泊3日
参加対象:フォーラムソラ会員(20人限定)

※お問合わせ:
sora2002●forumsora.com (●を@にご変更下さい)


 
■次回フォーラムソラ定例会のお知らせ

次回の定例会 は 8月24日
港区商工会館にて開催いたします。

※内容:
「木内鶴彦フォーラム」
 ・私が見てきた未来の様子
 ・スサノオ伝説、アマテラス伝説について
「検証の旅 2019 詳細説明
 ・旅の目的
 ・詳細説明

 

—————————-

日  時:2019年8月24日(土) 14時~17時
     (13時30分受付開始)
会  場:港区商工会館
住  所:東京都港区海岸1丁目4−28
地  図:JR浜松町南口S4階段出口から徒歩5分
参加条件:予約及び参加費の事前振込が可能な方
     木内鶴彦先生の活動、
     ForumSORAに賛同できる方
参加費用:会員3000円、非会員4000円
     (事前振込となります)
太古の水:会場にてお渡ししております
     (特別割引有り、事前振込となります)
備  考:終了後、懇親会を行います
     (4000円 事前振込となります)

参加希望の方はフォーラムソラ事務局まで
メールでお問い合わせ下さい。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えて下さい)

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▶重要&関連する過去の「検証の旅」を徹底解剖

[検証の旅 剣山 2014]太古の光通信システムを発見!今も輝く鏡岩の謎とは? 
[検証の旅 剣山 2009]ヤタガラスの出現の意味とは、アーク伝説の謎とは?
[検証の旅 剣山 2003]伝説となった超常現象!イサヤが目指した剣山の謎とは?
[検証の旅 出雲 2015]立石神社は時空を超えたパラレルワールドの入口だった!
[検証の旅 金山遺跡 2012]巨石群は古代ハイテク技術の結集だった!

 

▶「検証の旅 五島列島 2018」

●[検証の旅 五島列島 2018]旅の目的と概要
[検証の旅 五島列島 2018]1日目
[検証の旅 五島列島 2018]2日目
[検証の旅 五島列島 2018]3日目

 

第189回定例会”木内鶴彦フォーラム”のお知らせ

第189回フォーラムソラ定例会のお知らせ

◆木内フォーラム「スサノヲ伝説」
元号も令和となり、私たちは新しい時代を着実に歩み始めました。
そこで改めて初心に帰り、建国の父「スサノヲ」について学びを深めてみたいと思います。
木内さんが生死を彷徨う中で見てきたスサノヲの国造りの様子。
そしてアマテラスとスサノヲの真の姿について。
さらにはアマテラスと卑弥呼の関係性について・・・?
3000年の時を経て、今も伝承され続ける「スサノヲ伝説」とは?
木内さんでなければ、
決して知り得ることのできない、「スサノヲの真実と精神」をとことん学びます。

 

◆「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説」詳細説明。
9月27日~29日、検証の旅を催行します。
令和元年ということで、出雲・スサノヲ伝説を巡る旅となります。
出雲大社を管理する熊野大社(和歌山県の熊野本宮の元宮)とは?
須我神社、須佐神社について。
亜空間へのスターゲイジ「立石神社」とは?
検証のポイントについて、詳しくお伝えします。

 

▶ 検証の旅 2019 企画決定
 『令和元年・出雲・スサノヲ伝説』

 

 

期日:2019年9月27日(金)~29日(日)
内容:現地集合~現地解散 2泊3日
参加対象:フォーラムソラ会員(20人限定)

※お問合わせ:sora2002●forumsora.com (●を@にご変更ください)

 


 
■次回フォーラムソラ定例会のお知らせ

次回の定例会 は 7月20日、港区商工会館にて開催いたします。
※内容:
「木内鶴彦フォーラム」
 ・膨大な意識の中でとらえた国づくりの様子
 ・スサノヲ伝説、アマテラス伝説について
「検証の旅 2019 詳細説明
 ・旅の目的
 ・詳細説明

 

 

—————————-

日  時:2019年7月20日(土) 14時~17時
     (13時30分受付開始)
会  場:港区商工会館
住  所:東京都港区海岸1丁目4−28
地  図:JR浜松町南口S4階段出口から徒歩5分
参加条件:予約及び参加費の事前振込が可能な方
     木内鶴彦先生の活動、ForumSORAに賛同できる方
参加費用:会員3000円、非会員4000円
     (事前振込となります)
太古の水:会場にてお渡ししております
     (特別割引有り、事前振込となります)
備  考:終了後、懇親会を行います
     (4000円 事前振込となります)

参加希望の方はフォーラムソラ事務局までメールでお問い合わせ下さい。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えて下さい)

 

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▶重要&関連する過去の「検証の旅」を徹底解剖

[検証の旅 剣山 2014]太古の光通信システムを発見!今も輝く鏡岩の謎とは? 
[検証の旅 剣山 2009]ヤタガラスの出現の意味とは、アーク伝説の謎とは?
[検証の旅 剣山 2003]伝説となった超常現象!イサヤが目指した剣山の謎とは?
[検証の旅 出雲 2015]立石神社は時空を超えたパラレルワールドの入口だった!
[検証の旅 金山遺跡 2012]巨石群は古代ハイテク技術の結集だった!

 

▶「検証の旅 五島列島 2018」

●[検証の旅 五島列島 2018]旅の目的と概要
[検証の旅 五島列島 2018]1日目
[検証の旅 五島列島 2018]2日目
[検証の旅 五島列島 2018]3日目

 

第188回定例会”木内鶴彦フォーラム”の様子

第188回フォーラムソラ定例会
木内鶴彦フォーラム」を開催しました。

 

皆さん、こんにちは。
5月25日(土)、第188回フォーラムソラ定例会を開催しました。

 

今回の定例会では、
「木内鶴彦フォーラム」と共に、2006年に制作した「木内式・太陽光炭素化炉」の動画を鑑賞しながら、世界的な取り組みとなっているSDGs(持続可能な開発目標)と木内さんが提唱する循環型社会構造の考え方の整合性を検証しました。

 

 

 

また、9月に実施する「検証の旅 2019」の企画を発表しました。
今年は令和元年という節目の年ということで、
改めてスサノヲ様へのご挨拶を目的に「出雲詣で」を開催することに決まりました。

           

 

●「木内鶴彦フォーラム」
木内式・太陽光炭素化炉が発明された背景。

まず、人間が及ぼす地球の環境を考える前に、地球そのものについて少し考えてみたいと思います。
私が1992年に発見した彗星(スイフトタットル彗星)が、地球に衝突するということになりました。
彗星は「汚れた雪だるま」ともいわれ、たくさんのチリを帯びています。
たとえ彗星が衝突せず、地球の近くを通りすぎるだけでも、そのたくさんのチリが地球の大気圏内に入ってきた瞬間から大変な天変地異が起きてしまいます。

 

 

そのことから、1994年10月に京都で「将来世代国際会議」が行われ、地球をどうやって守ればよいのか?ということが話し合われました。

また、ヨーロッパの植物学者からは、そもそも2126年8月に彗星が衝突する前に、光害(人間が地球に及ぼす光の害)によって地球上の植物がいっせいに枯れはじめるという説まで飛び出しました。

 

 

この議論はその後も続き、第二回はブラジルで話し合われ、第三回目には文面化され、結果的に地球を守るには、宇宙空間で人工衛星から彗星に核ミサイルを放ち、それによって軌道をずらす。という考えに行きつきました。
これがCOP(温室効果ガス排出削減等の国際的枠組)へと繋がっていきました。
私たちの宇宙はとてつもない質量を生み出していて、ひとたび何かに巻き込まれたら、地球はひとたまりもなく飲み込まれてしまうのです。
こんなにも果かなくも尊い地球を、私たち自らの手で失ってしまってはならないのです。

 

 

地球の生態系の始まりは藻でした。
言い方を変えれば「藻」が神様です。

 

地球上の新参者は人間です。
本来、新参者が地球をきれいにしなくてはいけないのですが、まるで人間が一番偉いかのように、わがもの顔で一番汚染していてはダメなのです。

例えば、海水の汚れは海面を浮遊し、太陽光が当たると熱変換を起こします。
これが蒸発し、湿った高気圧が太平洋で発生します。
地球の平均気温は16℃ですが、高気圧と低気圧がぶつかるところがちょうど日本あたりです。
最近の頻繁化する異常気象、大気の不安定さは人災ともいえます。

 

 

なぜ人災かといえば、海水の汚れの原因は川から注ぎ込まれる川の水です。
この水がプランクトンの異常発生を及ぼし、その死骸が海面で太陽光に熱せられると、水蒸気の大量発生へと連鎖していきます。

歯止めの効かない平均気温の上昇とともに、どこまで耐えられるのか・・・?
私はとても心配しています。
なぜなら、
私が生死をさまよって見てきた未来では、これがだんだん酷くなる状況があったからなのです。

 

循環型の社会構造の必要性を強く感じました。

 

その結果、私は循環型の社会構造の必要性を強く感じ、それを実践するための中心的な装置として、太陽光炭素化炉を生み出しました。
この装置は2003年に特許化もされましたが、人間が生産し続けるゴミ(産業廃棄物)を再び資源に戻すもので、二酸化炭素を極限まで発生させないものなのです。

現在は発電のために石油を燃やして水蒸気を発生させたり、原子炉で核分裂させた時の熱エネルギーでお湯を沸かしてタービンを回しています。
これを太陽光に変えてあげて、効率のよい集光システムで集めた光を電気エネルギーに変換してあげることで電気を作ることはもちろんのこと、熱分解すれば効率のよいリサイクルシステムとしても利用することができます。

例えば、燃やさずタイヤから高純度のカーボンを取り出したり、電化製品やPCからレアメタルや金を取り出すことができれば、地球の環境を取り戻しながらも発展をすることが可能となるのです。
これは、冒頭で話が合ったSDGsの考えたにも完全に一致しますし、私が見てきた未来ではこのシステムが使われていました。

 

 

この仕組みを使うと、お金が絶対的な価値観ではなくなります。
そうすると、人生観も大きく変わってきて、本来の生きがいについて価値を見出せる社会を生み出すことができます。
お金の価値から人の価値へ変わってくることが大切です。
それは新参者として、先輩たちのお世話をすること、地球環境を全生命体のために整えさせていただく。
という考えに繋がって行きます。

 

 

新しい価値観の社会が未来に存在していました。
私は、実際にどうすればこの仕組みが生み出されるかがわかっています。
しかし、一人では出来ないことなのです。
これは社会の在り方のことですから、皆で生み出していかなくてはなりません。
せっかくですから、フォーラムソラの皆さんと、新しい世界を作って歴史の中にとどめたいと思います。
「私たちはこんな楽しいことをやったんだ!」ということが必ずわかります。
本当ですよ!

 


 

●懇親会

今回のフォーラムソラ定例会には、
静岡、広島、鹿児島、山口からもご参加頂きました。
遠方からのご参加、誠にありがとうございます。
フォーラムの後は、懇親会でさらに盛り上がりました!

 

 

 


 

▶ 検証の旅 2019 企画決定
 『令和元年・出雲詣、スサノヲ伝説の検証』

 

 

期日:2019年9月27日(金)~29日(日)
内容:現地集合~現地解散 2泊3日
参加対象:フォーラムソラ会員(20人限定)

※お問合わせ:sora2002●forumsora.com (●を@にご変更ください)

 


 
■次回フォーラムソラ定例会のお知らせ

次回の定例会 は 7月20日、港区商工会館にて開催いたします。
※内容:
「木内鶴彦フォーラム」
 ・膨大な意識の中でとらえた国づくりの様子
 ・スサノオ伝説、アマテラス伝説について
「検証の旅 2019 詳細説明
 ・旅の目的
 ・詳細説明

—————————-

日  時:2019年7月20日(土) 14時~17時
     (13時30分受付開始)
会  場:港区商工会館
住  所:東京都港区海岸1丁目4−28
地  図:JR浜松町南口S4階段出口から徒歩5分
参加条件:予約及び参加費の事前振込が可能な方
     木内鶴彦先生の活動、ForumSORAに賛同できる方
参加費用:会員3000円、非会員4000円
     (事前振込となります)
太古の水:会場にてお渡ししております
     (特別割引有り、事前振込となります)
備  考:終了後、懇親会を行います
     (4000円 事前振込となります)

 

参加希望の方はフォーラムソラ事務局までメールでお問い合わせ下さい。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えて下さい)

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▶重要&関連する過去の「検証の旅」を徹底解剖

[検証の旅 剣山 2014]太古の光通信システムを発見!今も輝く鏡岩の謎とは? 
[検証の旅 剣山 2009]ヤタガラスの出現の意味とは、アーク伝説の謎とは?
[検証の旅 剣山 2003]伝説となった超常現象!イサヤが目指した剣山の謎とは?
[検証の旅 出雲 2015]立石神社は時空を超えたパラレルワールドの入口だった!
[検証の旅 金山遺跡 2012]巨石群は古代ハイテク技術の結集だった!

 

▶「検証の旅 五島列島 2018」

●[検証の旅 五島列島 2018]旅の目的と概要
[検証の旅 五島列島 2018]1日目
[検証の旅 五島列島 2018]2日目
[検証の旅 五島列島 2018]3日目

 

『検証の旅 出雲 2004』レポート

 

2004年4月23日~25日 「検証の旅 出雲 2004」を催行しました。

 

フォーラムソラ「検証の旅 出雲 2004」
木内鶴彦さんが宇宙の記憶の中で見てきた、古代の日本の姿。
そこには、稲作を中心とした共存共栄の思想がありました。
その指導者として映し出されるのがスサノオです。
出雲には古くからスサノオ伝説が存在します。
スサノオの本来の姿、思想を検証するために旅に繰り出しました。
スサノオとアマテラスの真の関係とは?
出雲大社を訪れ、スサノオとアマテラスの軌跡を辿りながら、
今の日本人が気づかなくてはいけないこと。
一歩前に進めなくてはいけないこと。
それらを受け止め、考え知ることが出来た学び多い旅となりました。

 

                              

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第187回フォーラムソラ定例会 開催のお知らせ はこちら
検証の旅 剣山鏡岩&天ノ岩座神宮 2018 はこちら
検証の旅 剣山・土佐神社 2014 
はこちら

検証の旅 剣山・土佐神社 2009 はこちら
検証の旅 剣山・土佐神社 2003 はこちら
概 要『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』2015
その1『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』2015
その2『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』2015
その3『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』2015

2日目『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』 2015/4/11

 

朝ご飯もしっかり食べていざ出発!2日目の検証の旅、レッツラ・ゴ-♪

 

須我神社:
スサノヲが宮を構えるため、この地を訪れた時、大変すがすがしい気持ちになったというので「須賀」と呼ばれるようになった。
その時「八雲立つ出雲八重垣つまごみに八重垣つくるその八重垣を」と歌を詠んだとされ、和歌発祥の地といわれている。

 

出雲神話のひとつとして有名な「八岐大蛇伝説」。
「スサノヲは大蛇を退治した後、稲田姫と結ばれ初めて宮作りをしました。
これが「日本初之宮」とされている須我神社ですが・・・、」木内さんの解説が始まりました。

 

由緒ある、スサノヲ由来のお宮ということで、やはりありました。
お尻を上げた狛犬です。

 

拝殿の両サイドにも、獅子座型の狛犬が鎮座していました。

 

拝殿の中には龍と共に、「蛇と亀の絡み合う絵」が・・・。
この絵が伝える真相とは?
地元の人でも知りえぬエピソードが潜んでいたのです。

 

今回の「フォーラムソラ 号」のナンバープレートを見てびっくり!「138」。
138は イサヤ と読めます。イエスの本名はイサヤ。
イエス・キリストの検証を行ってきたフォーラムソラには、思いがけない文字霊の響きでした。

 

夫婦岩:
「須我神社」から約2キロ離れた八雲山の中腹に、奥宮として鎮座する夫婦岩。
ここは大中小の磐座がまるで親子のように、迫力ある姿で鎮座している。
この地に狩猟民族のオロチョン族を捕虜としたことから、八岐大蛇伝説となったとも考えられる。

 

迫力ある3つの磐座。
ここは古代祭祀場でもあり、昔から地元の人の崇敬の場所でもあった。
ご祭神はスサノヲと妻の櫛稲田姫(クシイナダヒメ)、そしてその御子神の清之湯山主三名狭漏彦八島(スガノユヤマヌシミナサロヒコヤシマ)の三神。
親子3神が磐座3体として祀られている。

 

盃状穴:
石に対する信仰は日本でも古くから存在し、日本の盃状石は縄文時代から作られている。
元々は磐座に彫られ、子孫繁栄や死者の蘇生を願ったものとされている。
古墳時代には古墳の棺に彫られた。この夫婦岩にも大きな盃状穴が確認された。

 

古代の自然信仰の様子をうかがえる夫婦岩。
この3つの岩の配列は、時空をワープさせる亜空間の入り口とも推測される。

 

【八岐大蛇のあらすじ】

 

【オロチョン族、オロチ族】
ロシア連邦の極東地域,ハバロフスク地方に居住する先住民。人口880人(1989)。
自称はナニで,ツングース諸語の一つであるオロチ語を話す。
アムール川の下流域に定住生活をしていた漁労民で、食糧は大部分をサケ・マスと狩猟の獲物に依存していた。

 

八重垣神社:
神話の主人公である素盞鳴尊と稲田姫命の夫婦神を主祭神としている。

 

当地は素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した時、稲田姫命を佐久佐女の森(現境内、奥の院、鏡の池がある森。
小泉八雲は神秘の森と称している)の大杉を中心に八重垣を造って稲田姫命を隠された避難地の中心とも言われている。

 

スサノヲと櫛稲田姫を主祭神とし、大己貴命、および『出雲国風土記』意宇郡大草郷条で須佐乎命の子として記載される青幡佐久佐日古命(あおはたさくさひこ)を配祀する。

 

鏡の池:
鏡の池は硬貨を乗せた用紙を池に浮かべ、その沈み具合いで縁の遅速を占う“縁占い”が若い女性に人気がある。
ここはかつて稲田姫が化粧の時の鏡がわりに使ったという伝承を持つ。

 

熊野大社:
スサノヲをお祀りしている。平安時代初期までは、出雲国一ノ宮であった。

 

紀州の熊野三社は出雲の熊野大社を分霊したもの。
熊野信仰は出雲がルーツ。

 

熊野大社では、出雲一宮として、出雲国造の世継ぎの儀式「火継式(神火相続式)」や「新嘗祭」等の重要な儀式は出雲大社宮司の出雲国造家が出向いて、ここで行われています。

 

 

スサノヲをお祀りするにふさわしく、境内に入ると、そこには、ご立派な狛犬が鎮座していました。
鎮座というには、あまりにも不自然ですが・・・、今までよりも、一層お尻を突き上げています。

 

由緒話:
当社は神祖熊野大神櫛御気野命(かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと)を主祭神として境内中央正面の御本殿にお祀りしており、この御神名は素戔嗚尊(すさのをのみこと)の別神名です。

 

境内には右手に御后神の稲田姫をお祀りしている稲田神社、左手に御母神の伊邪那美命をお祀りしている伊邪那美神社、また荒神社や稲荷神社があります。

 

鑚火殿(さんかでん):神器の火鑽臼(ひきりうす)と火鑽杵(ひきりきね)を保管する場所。
毎年10月15日に出雲大社から宮司が訪れ火鑽臼(ひきりうす)と火鑽杵(ひきりぎね)を出雲大社へ送り出す鑽火祭(きりひさい)が行われている。

 

スサノヲ ゆかりの鑚火殿(さんかでん)

 

出雲大社と同様に大きな注連縄を張った拝殿が神域中央にどっしりと構えており、その奥に大社造りの本殿がある。

 

神魂(かもす)神社:本殿は最古の大社造で、国宝に指定されている。現在の社殿は天正11年(1583年)の再建と考えられている。
本殿は室町時代初期、正平元年(一三四六年)建立の大社造で、最古の大社造として昭和二十七年三月国宝に指定されている。

 

伊弉冉尊(いざなみのみこと)を主祭神とする。
なぜか『延喜式(えんぎしき)』(平安時代中期に編纂された格式)に記載されておらず、『出雲国風土記』にもない。

 

出雲大社と同様に入口は正面に向かって右に片寄ってあるが、神座は出雲大社とは反対に、殿内の中心に建つ心御柱(しんのみはしら)の左奥に横向きに置かれている。
女神は男神とは対象に作られているという。

 

ここ、神魂(かもす)神社は出雲国造家とゆかりが深く、古くは国造家の私斎場的性格だったとされる。

神魂(かもす)神社:本殿は最古の大社造で、国宝に指定されている。
伊弉冉尊(いざなみのみこと)を主祭神とする。 何故か『延喜式(えんぎしき) 』(平安時代中期に編纂された格式)に記載されておらず、『出雲国風土記』にもない。
出雲国造家とゆかりが深く、古くは国造家の私斎場的性格だったとされる。

 

日原神社:
境内は樹齢100年を超えるかつらの巨木(国天然記念物)に覆われ、荘厳な雰囲気が漂っている。

 

天候の具合で、周囲の樹木や景観を映し出す鏡のような岩石があることから、「鏡の宮」とも呼ばれている。

 

ここにも発見、獅子座型の狛犬。
スサノヲは光(太陽光線)を巧みに操っていたとも言われる。
その光を鏡岩に反射させ、通信を行っていた!とするのが木内鶴彦氏の考えだ。

 

鏡岩には、太陽光の入射角と反射角がきわめて重要です。
これにより、なんのために用いたものかが読めてくるのです。

 

名作「砂の器」の舞台として故野村監督、俳優故緒方拳、スタッフ一同の宿となった。
本館は桜百選斐伊川堤防桜並木を望む名所。別館は閑静な茅葺の茶室がある日本庭園を眺められ、大正時代からの建物。

 

桜百選斐伊川堤防桜並木を散歩。見事な桜並木に心が躍ります♪

 

奥出雲、地元の人が集まるお店「おくい食堂」にて、2日目もお疲れさまでした!!

 

「おくい食堂」さんの名物はわっぱで出てくる「焼さば寿し」。
これも、今回同行して頂いている宇都宮さんが発案者とのこと!美味しいです!!

 

限定生酒「大蛇(おろち)もごぼじ」。
ヤマタノオロチがよだれを流すほど美味しい酒で、近くの木次酒造直送。
ここでしか口にできません。やはり宇都宮さんのアイディア。
瓶の色がたまらなく神話調、うまい!

 

「焼さば寿し」と「大蛇(おろち)もごぼじ」で、すっかり出来上がりましたが・・・、ここで、木内先生から2日目のおさらいと明日の予告です。

 

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『検証の旅 出雲 2004』はこちら

3日目『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』 2015/4/12

 

いよいよ ラス日、3日目となりました。禊の雨から始まった「検証の旅 出雲」も、尻上がりに天気も回復!今日も晴れ晴れしく、須賀須賀しく、行ってみよー!

 

出雲国風土記には399の神社が記載されており、これは大和・伊勢に次ぐ数の多さですが、その大半は岩にしめなわを飾っただけのものでした。
その後住民の手により、ほとんどの神社に社が作られましたが、この立石神社は風土記の時代そのままの姿で今に至っている数少ない神社です。

 

立石神社:山の中に最大高さ12m、最大幅26mなどの巨石が3つあり、一つの岩が自然に割れたもの。本殿も鳥居も無く、木と木の間に縄が渡してあり、お祈りの場所に数本の1m位の竹(御幣)が有るだけ。

 

祀ってあるのは多伎津比古命(たぎつひこのみこと)で、雨乞いの神様です。
しかし、ここにはもっと違った意味の、古典的な信仰の形が存在しているようなのです。

 

それが一体何なのか?は・・・、直接フォーラムソラ定例会で聴いてくださいね。

 

立石神社:
山の中に最大高さ12m、最大幅26mなどの巨石が3つあり、一つの岩が自然に割れたもの。本殿も鳥居も無く、木と木の間に縄が渡してあり、お祈りの場所に数本の1m位の竹(御幣)が有るだけ。この巨石に亜空間が存在するという。

 

佐太神社:
出雲大社に次いで出雲國二ノ宮、また出雲国三大社の内の一つとして「佐陀大社」として称えられ、出雲国で最も古式を遺す神在社となっている。

 

本殿は大社造りになっている3つの社が横に並んでいる。
三社構えは大変珍しいもの。

 

現在の正殿は約200年前に建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。

 

正殿が佐太大神、北殿が天照大神、南殿が素盞鳴尊をお祀りしている。
御本殿三社に十二柱の神々を御祀りしているが、主祭神 佐太大神は出雲国で最も尊いとされる四大神の内の一柱で猿田彦大神と御同神。

 

境港:環日本海時代の貿易港であり、現在も日本一の水揚げ高を誇る漁港。
島根から鳥取にやってきました。

 

美保神社:ご神体は2神、三穂津姫命(みほつひめのみこと)は大國主神の御后神。
事代主神(ことしろぬしのかみ)は、いわゆるゑびす様で、大國主神の第一の御子神(みこがみ)で、全国各地にあるゑびす社3385社の総本社として、広く敬い親しまれています。

 

美保神社の拝殿を見渡すと、いましたお尻を上げた狛犬。木彫りの狛犬が、拝殿の左右の柱からこちらを見ていました。

 

こちらにもいらっしゃいました。獅子座型の狛犬です。
美保神社もスサノヲ信仰を強く継承しているような気がします。

 

向かって右側の「左殿(大御前、おおごぜん)」に三穂津姫命、向かって左側の「右殿(二御前、にのごぜん)」に事代主神をお祀りしている。
大社造の二殿の間を「装束の間」でつないだ特殊な形式で、美保造または比翼大社造とよばれており、建築用材の大半は美保関周辺に自生していた松を使用し、屋根は檜皮(ひわだ)で葺いている。

 

メテオプラザ:本物の美保関隕石を展示した博物館。
【美保関隕石】45~46億年前の太陽系誕生時の微小惑星で6,100万年もの間、宇宙空間の軌道上を回り続けた球粒隕石。
‘92年12月10日夜9時頃、松本氏宅に落下した。

 

美保隕石は最大長25.2cm、重量6.38kg。分類は石質隕石(コンドライト)。
メテオプラザ内のメテオミュージアムで常設展示されている。

 

大トリは木内鶴彦先生の「地球」についての授業です。
宇宙船地球号は丈夫で壊れないようですが、実は宇宙から見るともろく、儚いものなのです。
そんな地球を人間が滅亡させるわけには行きません。
循環型の社会構造、生態系のバランスを取るために、人間はその英知を地球に還元しなくてはならないのです。

 

みなさん3日間の検証の旅、お疲れ様でした。

 

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『検証の旅 出雲 2004』はこちら

「検証の旅 出雲」からの手紙+7 【出雲大社 素鵞社】

 

2015/02/16 おはようございます。
★「検証の旅 出雲」からの手紙+6

出雲大社 素鵞社(そがのやしろ)】
御祭神はスサノオ。地元では本殿より先にお参りするという暗黙の決まりがある。

ヤマタノオロチ退治で有名な須佐之男命
を祀る社。
大国主大神の父神とされ、本殿の後方、
一段高いところにあります。
古くから強いご神気を感じる場所といわ
れていて、地元では本殿より先にお参り
するという暗黙の決まりがあります。
出雲大社では大国主を丁重に祀っている
わけですが、江戸初期の文献では出雲大
社ではスサノオをお祀りしていると記さ
れています。
スサノオ封印の理由はいったい何だった
のでしょうか・・・?
素鵞社は現在遷宮が行われており、お社
を参拝することは出来ません。本殿右手
にある釜社に移っていらっしゃいます。
遷宮完了は本年7月の予定。
(pic:出雲大社 素鵞社(そがのやしろ))
~~~
[ご案内]—–
4/10~12:[検証の旅 出雲 2015] 催行
※参加者募集中!
→2015スケジュール bit.ly/2015_all
1/17(土)定例会の様子
→公式ブログ bit.ly/157th_info
→公式YouTube bit.ly/sora_yt
[検証の旅 出雲2004] bit.ly/izumo2004
※共感できたら、いいね、コメントを
お寄せ下さい。シェアも大歓迎です♪
=====
◎フォーラムソラ 主宰
体験感動プロデューサー 小林ケン
=====

 

「検証の旅 出雲」からの手紙+2 「日御碕神社」

 

2015/02/05 おはようございます。
★「検証の旅 出雲」からの手紙+2

 

「日御碕神社」
アマテラスとスサノオを祀る神社。東北から出雲へ新たな文化が始まった拠点。

 

日御碕神社は島根半島の西端に位置し、
『出雲国風土記』に「美佐伎社」と記さ
れる古社。 神社は下の宮「日沈宮(ひし
ずみのみや)」と上の宮「神の宮」とい
う上下二社からなり、両本社を総称して
『日御碕神社』と呼びます。
日沈宮にアマテラス、神の宮にスサノオ
が祀られています。
縄文時代やスサノオの時代(約3500年前)
の文化に詳しい木内鶴彦さんの解説によ
ると、青森(山内丸山)から出雲に文化
の中心が移り、国としての骨格が形成さ
れる様になったのだといいます。
その時、もっとも国造りに貢献した人物
こそスサノオだったのです。
なぜ、姉弟の2神がここに祀られている
のか?その真相が現地で語られます。
[検証の旅 出雲2004]bit.ly/izumo2004

(pic:日御碕神社と解説する木内鶴彦氏)
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2月14日(土)第157回定例会
4月10~12日:検証の旅 出雲 2015
「2015スケジュール」 bit.ly/2015_all
1月17日(土)定例会の様子
公式ブログ: bit.ly/157th_info
公式YouTube: bit.ly/156th_YT
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みなさん、おはようございます。
昨日は妻の誕生日でした。去年の彼女は
美肌食シリーズの新書を発表したりで、
相変わらず忙しくも楽しい一年だったよ
うです。日頃の感謝と慰労、そして新し
い一年への期待を込めてお祝いしました。

★お礼★
たくさんの いいね・コメント・シェア、
いつもお寄せ頂き有難うございます。
なかなかおやお返、ご挨拶ができず
ごめんなさい。Please forgive me.
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◎フォーラムソラ 主宰
体験感動プロデューサー 小林ケン
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