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フォーラムソラ第132回定例会の様子【高橋明宏フォーラム】
2月9日(土)、2013年2月のフォーラムソラ定例会を開催しました。
今回は「開運カウンセラー:高橋明宏先生」をお招きしてのフォーラムでした。フォーラムの内容は以下の通り
・「自分の産土神社と鎮守神社を把握することの重要性」
・「神様に自分と祈願をキチンと覚えてもらう神社参拝方法」
・「開運体質に変えるためのツボとコツ」
・「芝大神宮参拝ワークショップ」・・・実際に参拝してみました。
高橋先生のプロフィール
・開運カウンセラー
・古神道インストラクター
・産土神祇師
㈱ダイエーの高度成長期から安定期まで人事教育部門で、政策立案、研修計画に携わり、ダイエーの組織拡大に大いに貢献。当時の人事経験を生かし、現役時代よりレイキ、九星気学、四柱推命、開名、開運法、古神道を学び、独自のスタイルを確立。さらに、ビジネスキャリア35年の教訓を加味し、開運カウンセラーとして事業経営者から、法人、一般の広い範囲で指導を行っている方なのです。
必要なことは「開運力」をつけること。
開運の目的は2つ
1.現世利益:金運、仕事運、ビジネス運、健康運、結婚運 等
2.ミッションの実現、霊格を上げるため
開運のプロセス
・目覚め、気づき、反省、決意、行動
開運の入り口に立つ
1.神様との「ムスビ」直し
2.仲良くなり、サポーターになって貰う
優先する神社
「産土神社」と「鎮守神社」
次に優先する神社等
「一宮」と「総社」「総本宮」、「菩提寺」「墓所」と「総本山」
フォーラムソラ主宰者:小林ケンの事例紹介
「芝大神宮参拝」にて「通じる祈り方」の実習
通じる祈り方が大切
「作法」と「祈り方」がポイント
開運に繋がる祈り
神・仏・ご先祖を祈る
芝神明宮での正しい「作法と祈り方」
お疲れ様でした。
懇親会では、さらに深いお話しをうかがいました。
お奨めの神社
・江戸の総鎮守:神田神社、日枝神社、
・その他:千葉神社、事任八幡宮、清水寺 など
守護神社とならない神社(なるほど!)
●直会(ナオライ)として、芝大神宮、日枝神社、神田神社の神様にお越しいただきました。
直会とは:
■次回フォーラムソラ定例会■
第132回フォーラムソラ定例会【2013年の開運&神社参拝方法】
【開運カウンセラー:高橋明宏フォーラム】
フォーラムソラ第131回定例会の様子【木内鶴彦フォーラム】
1月19日(土)、2013年初回のフォーラムソラ定例会を開催しました。
木内フォーラムでは、2013年に掛ける期待、そして木内鶴彦さんが提唱し、実用を目指す「太陽光炭素化炉プロジェクト」の抱負。
さらには近未来の社会構造がどのように変化しているのか?過去のスタイルを応用した「循環型社会構造」の姿についてお話いただきました。
高純度の炭素素材が安価に生産され畜電池に活用されたとき、社会は大きく変わります。
インフラの仕組みも大きく変わることになるでしょう。
大きく変化を感じるのは、送電線がなくなるということです。
巨大発電所で発電し送電するという、今までの仕組みを変えることができますし、原子力発電に頼らなくてもよい社会構造を構築できることを意味しています。
現在するめている太陽光炉システムの実証実験にめどが立ったことで、地球に戻せない有害なゴミを自然に戻すことが実現に近づいてきました。
それと同時に、高純度炭素が生成されることで、ハイパーな畜電池も実現可能になってきたわけです。
このハイパー蓄電池の実用は、うまくいけば5年後には実用化できるのではないでしょうか!?
魂は個人情報を持ち歩きません。
いまこそ、そのターニングポイントとなっています。
終了後は恒例の懇親会♪
それぞれの会員さんの情報交換、木内さんへの質問。
フォーラムでは話せないレアな話・・・と毎回盛り上がっています。
■次回フォーラムソラ定例会■
2013年2月9日14:00~17:00(受付13:30~)港区商工会館
『高橋明宏フォーラム』 ※木内鶴彦フォーラムはありません。
ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012
【概要】
●今年の「検証の旅・海外編」は2009年に催行を順延したハワイ島を復活させました。
●ハワイ島は、かつて海が少なく、今よりも住みにくかった地球において、人類が営みを続けていたまさに人類の聖地だったのです。
●ムー大陸やアトランティック大陸といった言葉を耳にしたことがあると思いますが、それはその時にあった大陸のことを意味しているようなのです。
●今回フォーラムソラでは、私たちの中にある「地球とともに生きる」という精神を呼び起こすべく、同じ倭人の流れを持つネイティブ・ハワイアンの伝統や文化、伝承を学ぶことにしました。
●旅のリーダーはもちろん、木内鶴彦さん。類まれな死亡体験者として、また世界的な彗星探索家として、さらには未来型の循環型社会構想のリーダーとして、ハワイ島はどう映ったのでしょうか?
【スケジュール/ハワイ島・神々と祈りの楽園】 |
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9/22(土)詳細ページ | ハワイ島・ヒロ到着 |
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9/23(日)詳細ページ | カメハメハの聖地「カパアウ」検証 |
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9/24(月)詳細ページ | 「ワイピオ渓谷」検証 |
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9/25(火)詳細ページ | 「マウナケア」検証 |
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9/26(水)詳細ページ | 南の聖地「サウスポイント」検証 |
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9/27(木)詳細ページ | コナ空港~ホノルル空港経由 |
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9/28(金)詳細ページ | 成田空港、関西空港到着 |
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1日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012
ハワイ島・ヒロ空港に到着しました。
空港からは専用バスでホテルへ移動。
今回お世話になるネイチャーガイドのFUKUさん。
レイコさんより今回の旅の魅力をオリエンテーション。
ヒロハワイアンホテルからの眺め。
ネイティブハワイアンの聖地ココナッツアイランドにはmokuola(モクオラ、癒しの島)という別名があります。
昔のハワイアンの人々が、病気の治療のためにその島に渡って儀式をしていました。
この島のわき水が病気を治すといわれています。
ヒロのレインボー・フォールズへ。
町から近く、車ならほんの数分という場です。
ハワイ島のちょっとした自然公園。
この赤い葉っぱはハワイで有名な「あれ」に使われます。
それはフラダンスの腰みのでした。
ヒロの中心で行われている市場。
バナナにもいろんなタイプがあるんですね。
モンキーバナナとアップルバナナ、どっちがどっち?
ハワイ島初日が無事に過ぎました。
ホテルで早めのディナー・・・かんぱ~い♪
明日から盛りだくさんの検証メニュー。はりきっていこう!!
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→ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012
3日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012
古代ハワイアンの聖地「ワイピオ渓谷」へ
ワイピオは王族ゆかりの地であり、昔から神聖な場所とされてきました。
今の様相からは想像がつかないのですが、かつては王族が住む政治の中心地だったのです。
険しい崖には洞穴があり、そこには多くの王達が埋葬されているそうです。
ワイピオとは、ハワイ語で「曲がりくねる水」という意味。
その名の通り水が豊かなこの地には、落差390mのヒイラヴェ滝や映画にも使われたカルアヒネ滝など幾つかの滝が流れています。
ゼンマイ?シダ?
原始的な植物の宝庫でもあります。
沖縄の島バナナならぬハワイの島バナナ。
ワイピオのどこそこになっています。
奥の方まで行くと、タロイモ畑が広がっています。
日本の田んぼのような懐かしい雰囲気です。タロは水がたっぷりないと生きていけないんです。
みんなでネイチャーガイド・FUKUさんを先頭にトレッキングです。
気持ちのいいひと時。
道をふさぐ小川が流れています。
これもトレッキングの醍醐味。
■Hiilawe Falls (ヒイラヴェ滝):落差 1200フィート(390m)。
数あるワイピオの滝の中で一番その名を知られている有名な滝です。
ヒロ・ビーチに戻ってきました。
今日のランチは、「SUISAN」のマグロです。
SUISANは、日本語の「水産」に由来する名前で、ここは市場になっていて魚の売買が行われています。
朝一で頼んでおいた生のマグロを使った丼ぶりなのです!!
午後は「キラウエア」へ
クムフラ:タンガロー氏と火の女神ペレへ向かっています。
ペレの魂が眠るとされるキラウエア火山のハレマウマウ火口
クムフラ(タンガロさん)による「ペレ」への挨拶
昨日ワークショップで習った糸による挨拶。
台地のエネルギー、地球のエネルギー、太陽のエネルギーとの交信。
フラの世界に伝承され続ける、意識との対話の儀式なのです。
フラを通してネイティブハワイアンが伝承し続ける精神性。
クムフラとしての自らの使命。
大地と共に生きる。
すなわち、この地球と共存する生命体としての人間を忘れないこと。
お金の社会でほんろうする中で、私たちが忘れてはならない本来の姿をご享受いただきました。
キラウエア・トレイル。
カルデラの周囲を足で歩いてみます。
地下はマグマが活動していることがわかります。
ところどころから、地下水がゆげ(水蒸気)となって湧き出しています。
ハワイ固有種の木、オヒア。
その木に咲く花を「オヒア・レフア」と呼びます。
立ち枯れしたようなその木とは対照的に、その花の鮮やかな赤が晴れわたる青い空にホント美しい。
火の神ペレにまつわる「オヒア・レフア」の伝説があまりにも有名ですよね。
大きなシダ。
原生林のパワーは底知れぬものがあります。
チェーン・オブ・クレーターズ・ロード
カルデラから海岸線まで一気に下る30kmの走りやすい道路。
道に沿って大小いくつものクレーターを見ることができます。
景色はとにかく最高!見渡す限りの溶岩大地、ホーレイパリ、海岸線など、とにかく圧巻という言葉がピッタリ。
いまでも流れ進みそうな溶岩。
その間からも植物が生えています。
地球を一言でいえば、植物の星。
ここもいずれは緑の森になるのでしょうね。
何もない大地は、まるで風が羽を伸ばしっぱなしって感じです。
強風の中、我々のオブザーバー木内鶴彦さんとパチリ!
木内プロジェクトの実現に向けて、これからの3年は風をしっかり捉えて飛躍しなくていけません。
サーストン・ラバ・チューブ
シダやオヒアなどが鬱蒼と茂る森に包まれた気持ちの良い散歩コース。
溶岩トンネルでは、自分のオーラを見ることができると最近注目を集めています。
ジャガー・ミュージアム
博物館の大きな窓からは、火山クレーターの様子が近くでよく見えます。
日暮れと共に徐々に色づき始めた噴火口。
ジャガー・ミュージアム
火山や溶岩、振動関係の研究活動に関する資料や写真の展示がある博物館。
過去に研究用として使われた衣類や機器なども飾られている。
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4日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012
「マウナケア」へ
マウナケアの標高は4205m。
そこに「スバル望遠鏡」が設置されています。
途中、最後の雲との境界線ではこんな素敵な虹が・・・感動的!!
もうすぐそこに、手に届きそうな虹。
初めて見ました、「感動です」。
オニツカ・ビジターセンター到着
マウナケア中腹の標高2800mにある「オニヅカ・ビジター・センター」は、山頂を目指す方や、高山病予防のために、ここで必ず30分以上休憩出来る良い場所なのです。
※高山病は標高3000mから、その兆候がはじまります。
眼下に広がる雲海。気分爽快!!
そう、ここは雲のはるか上。
ヒロの町はこの雲の下にあるんですよね。
オニヅカ・ビジター・センターからさらに上ること1500m。
やってきましたマウナケア天文観測所。
雲も霞もない、真っ裸のおてんとう様。
ここでも「ヘイ」のエネルギーを捉える儀式をみんなで!
左から2番目と3番目がケック天文台。
左端が我らが「すばる望遠鏡」
国立天文台ハワイ観測所「すばる望遠鏡」
「すばる望遠鏡」はマウナ・ケア山山頂(標高4,205m)にある日本の国立天文台の口径 8.2 メートルの大型光学赤外線望遠鏡である。
高さ: 22.2 メートル、最大幅: 27.2 メートル、重さ: 全回転部分 555 トン
そんな巨大な望遠鏡本体を見学しました。
天文学界のスター、木内鶴彦さんが訪問とあって、所内のスタッフのガイディングにも力が入ります。
彗星探索家として輝かしい功績を持つ木内鶴彦さん。
今回は特別に「望遠鏡本体」を動かす作業(1年に一回のメンテナンス作業)にも立ち合って、ご満悦の木内さん。
木内さんからの解説も加わって、参加した私たちも最高の機会となりました。
スバル観測所から見渡す世界。
その先に見えるのは「マウイ島」なのです。
壮絶な景色ですね!
じっくり拡大枠で2時間の見学ツアーを終えて、みんなで記念写真、パチリ!
今回、私たちの見学をガイディングしてくださった、村井 里江子さんとランドック・ラムゼイ理学博士。
心のこもったお話、そして笑顔、本当にありがとうございました。
バスの中では、木内さんの話で盛り上がっています。
このバスでの話は『検証の旅』に参加した人しか体験できないのであります♪
※一番興味津々、得しているのはガイドのFUKUさんかも。目からうろこがでてますよ!(笑)
パホア・ポホイキ・ロードを外れ、パホア・タウン南東のプナ地区にラバ・ツリー州立公園があります。
約6万9千㎢の州立公園を周る1km強の環状トレイルでは、珍しい溶岩樹型を観察できます。
1700年代に溶岩流がこの地区を押し流した際、オヒアの木の幹を覆った溶岩がそのまま時間の経過とともに冷えて固まり、背の高い溶岩樹型となりました。
大きさ的にはこんな感じ。
私、190mですから~。
日本人が大好きな温泉。
ハワイ島はさすがに今でも噴火を続ける活火山の島だけあって、地熱によって温められた温泉がコンコンと湧いています。
ハワイ島の温泉は、「アハラヌイ・パーク」と「アイザック・ヘイル・ビーチパーク」の2ヶ所。
ここ「アハラヌイ・パーク」は海辺にある自然公園で、周囲150mぐらいの大きな入り江が全て温泉になっています。
1960年に付近のカポホの町を覆ったキラウェア火山が噴火した時から、この場所では地熱によって付近にある池などが温泉となってしまいました。
この周囲の海岸がすべて溶岩で形成されています。
温泉に近い内陸の場所に地熱発電所があることからもそのパワーがわかります。
かつては人の命も奪った溶岩ですが、いまは静かに海岸線までを埋め尽くしているだけ。
しかし、時折目にする光景は、溶岩流失の脅威や、そのエネルギーの強さというものをまじまじと感じさせてくれます。
まさに地球は生きている。
そんな生命力と地球、宇宙の営みまでも感じも肌で感じることが出来ました。
砂浜もすべて真っ黒。
全ては溶岩から形成されています。
波による浸食がどんどん溶岩を破壊し、海岸線を形成していきます。
そして崩れた溶岩は砕け、徐々に岩から石へ、そして砂へと姿を変えていきます。
地球はこれを何度も繰り返し、循環し、そして生命が誕生し、情緒豊かな星として成り立っているのです。
この小さな石も後数年で砂と呼ばれるようになるのでしょうね。
今日も一日お疲れ様でした。
4日目の打ち上げは「ジャパニーズレストランMiyo’s」にて!
ミヨズは人気の和食レストラン。
サラダが添えられていて栄養バランスが良いのもいいですね。
ワイロア州立公園のワイアケア池の正面に立地しているので眺めが良いですよ。
ホテルに戻ってきました。
木内鶴彦さんから、FUKUさんへ、著書「生き方は星空が教えてくれる」をプレゼント。
FUKUさんも、これで木内さんの言っていることの20%ぐらいは理解できると思います?
(80%は書籍にするのは無理ですね)
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5日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012
一路、南の聖地「サウスポイント」へ!
ハワイ島の最南端 、カ・ラエ岬(サウス・ポイント)。
ハワイ語で「Ka Lae」とは「先端」という意味。
ここはハワイ島の最南端でいて、アメリカ合衆国の最南端でもあるんです。
ハワイ島の南部の11号線よりサウス・ポイント・ロードをカ・ラエ(サウス・ポイント)に向かって走っていくと、現在は利用されていないそうですが、かつて常に吹く強風を利用し発電するために作られたカマーオアの巨大風力発電の風車群が「クワーンクワーン」と音をたてて勢い良く回っている光景を見ることができます。
サウスポイントは、海・空・大地、そしてそれぞれの神々が出逢う場所で、北の次元の扉であるワイピオ渓谷に対し、南にある次元の扉だと言われています。
そのため、この場所を訪れると、悩みの答えが見つかって生き方が変わる人がいるとのウワサもあるんです。
海を覗き込むと、その透明度と海の青さに頭がクラクラしてきました。
白砂のエメラルドグリーンに輝くビーチとはまた違った美しさを感じることができます。
この崖っぷちの高さは10m程ありますが、飛び込んでも登ってこれるように何箇所かハシゴが掛かっています。
思い切って飛び込んだら気持ちよさそうですが、この海にはサメが出るとか出ないとか…?
飛び込む場合は、すぐに登ってこれるか確認してからにして下さいね!
左端に写っているのは、カジキなど大型の魚などを釣り上げるために使う滑車。
確かに、この底の深そうな海には大型の魚達がウヨウヨいそうな雰囲気が漂っています。
ただただ、見渡す限りの海。
そして水平線。
湾曲して見えるその地平線に、地球の丸さを感じてしまいます。
岬の先には、黒い溶岩を積み上げたカラレア・ヘイアウがあります。
カラレア・ヘイアウには供え物が捧げられ、今なおハワイの人々の信仰の地であることをうかがわせます。
ヘイアウ沖縄のグスクとよく考え方が似ています。
神殿と精神面の祈祷をささげる御嶽が一緒になった場所なのです。
この崇拝の形は、古代ユダヤと日本(倭人)、そしてハワイにしか残っていない、かなり原始的なスタイルなのです。
カフナ:イカイカ氏からのメッセージをレイコさんに翻訳していただきました。
この地がかつてどのような役割を持っていたのか?
この地から、初めてハワイに上陸したポリネシアの人々の話。
それは「メネフネ伝説」として、いまも語られています。
そして古代の人々は過酷な自然環境を乗り越え、ニューフロンティアを求め旅をかさねたのでした。
サウスポイントにある史跡、カヌー・ムーリング・ホールズ
Mooring とは船などを停留させておくことで、ここにはカヌーをロープなどで停めておいたと言われる岩が残っている。
その岩には穴が空いており、かつてこの穴にロープを通してカヌーが流されないようにしていたと言われているのです。
たしかにロープが通せるくらいの穴が空いています。
(比較はiPhone5)
聖なる地、パワースポット、サウスポイントを後にし、一路コナへ・・・。
やってきたのは、マウンテンサンダー・コーヒー農園
マウンテンサンダー・コーヒーは100%コナ・コーヒーの中でも評判の高い農園なんですよ。
この度、私たちにコナコーヒー、オーガニックコーヒー、手摘みコーヒーの素晴らしさを教えてくれた七村知子さん。
決して大きくない工場ですが、一粒一粒丹念に手摘みし、焙煎し、出荷を繰り返しています。
しかし今では、ハワイ州最大級のオーガニック・コーヒー農園となっています。
コナの町に到着。
キング・カメハメハ・ホテルにチェックインの後、コナの町をぶらぶら。
そしてロイヤル・コナ・リゾートに移動。
フラダンス観賞と伴にフェアウエルパーティーです。
お疲れ様でした!!
これぞビッグアイランド!と唸ってしまうような夕日です。
これだからハワイは人の心を虜にするんですね♪
→次:6~7日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012
→前:4日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012
→ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012
6~7日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012
長かったハワイ島の検証の旅も今日が最終日。
一路、成田、関空に向けて出発です。
検証の旅を全行程でサポートしてくださったFUKUさん、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
FUKUさんが一番盛り上がって、楽しんでたことは秘密にしておきますね♪
こちらはコナ空港です。
今日でサヨナラとなると、いささか名残惜しいです・・・。
名残惜しさを一層盛り上げてくれちゃってる、フラダンスの演出。
帰りたくないな~~!
それぞれ初対面の方も多かったのですが、すっかり意気投合。
一杯のお茶より一回の食事、
一回の食事より一回の旅。
それが仲良しになる秘訣ですね。
ありがとうビッグアイランド!
多くの気づきと学びをいただきました。
いずれ近いうちに、必ず力を合わせて地球の環境を取り戻す運動をしましょう!
ありがとう。
お世話になりました。
また来るよ♪
地球の環境を考え、共存しながら営む人間社会のあり方を考えていきましょう。
循環型の社会構想をハワイ島でも展開する日がやってきます。
一緒に進めていきましょう!!
7日目、成田空港に到着。
2名はオアフから関空に向かいました。
記念写真を写す合間もなく、みなさん時間に追われて退散してしまいました。
今回は私たち日本人が持っていた「八百万の神々」の精神性をハワイ島の伝統文化を通じて呼び起こすことが出来ました。
肉体と意識、私たちはこの2つの要素から成り立っている生命体です。
特に意識は宇宙にもつながっている、万物共通の英知にアクセスしています。
物質主義、資本主義の囚われの身となっていると、肉体こそが全てと思ってしまいがちですが、精神的な教えや先人の知恵に意識を向けることで、忘れてしまった本来の目的や使命を取り戻し、一人ひとりがもっと輝いて生きることができることを実感しました。
ハワイ島のクムフラやカフナの教えは、私たち日本人が持っている可能性を開花させるに、十分すぎるほど十分なものでした。
これからも、フォーラムソラでは木内さんと伴にハワイ島を訪れ、共に価値共有を試みたいと思います。
→前:5日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012
→ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012