5日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

一路、南の聖地「サウスポイント」へ!

ハワイ島の最南端 、カ・ラエ岬(サウス・ポイント)。

ハワイ語で「Ka Lae」とは「先端」という意味。

ここはハワイ島の最南端でいて、アメリカ合衆国の最南端でもあるんです。

ハワイ島の南部の11号線よりサウス・ポイント・ロードをカ・ラエ(サウス・ポイント)に向かって走っていくと、現在は利用されていないそうですが、かつて常に吹く強風を利用し発電するために作られたカマーオアの巨大風力発電の風車群が「クワーンクワーン」と音をたてて勢い良く回っている光景を見ることができます。

サウスポイントは、海・空・大地、そしてそれぞれの神々が出逢う場所で、北の次元の扉であるワイピオ渓谷に対し、南にある次元の扉だと言われています

そのため、この場所を訪れると、悩みの答えが見つかって生き方が変わる人がいるとのウワサもあるんです。

海を覗き込むと、その透明度と海の青さに頭がクラクラしてきました。

白砂のエメラルドグリーンに輝くビーチとはまた違った美しさを感じることができます。

この崖っぷちの高さは10m程ありますが、飛び込んでも登ってこれるように何箇所かハシゴが掛かっています。

思い切って飛び込んだら気持ちよさそうですが、この海にはサメが出るとか出ないとか…?

飛び込む場合は、すぐに登ってこれるか確認してからにして下さいね!

左端に写っているのは、カジキなど大型の魚などを釣り上げるために使う滑車。

確かに、この底の深そうな海には大型の魚達がウヨウヨいそうな雰囲気が漂っています。

ただただ、見渡す限りの海。

そして水平線。

湾曲して見えるその地平線に、地球の丸さを感じてしまいます。

岬の先には、黒い溶岩を積み上げたカラレア・ヘイアウがあります。

カラレア・ヘイアウには供え物が捧げられ、今なおハワイの人々の信仰の地であることをうかがわせます

ヘイアウ沖縄のグスクとよく考え方が似ています。

神殿と精神面の祈祷をささげる御嶽が一緒になった場所なのです。

この崇拝の形は、古代ユダヤと日本(倭人)、そしてハワイにしか残っていない、かなり原始的なスタイルなのです。

カフナ:イカイカ氏からのメッセージをレイコさんに翻訳していただきました。

この地がかつてどのような役割を持っていたのか?

この地から、初めてハワイに上陸したポリネシアの人々の話。

それは「メネフネ伝説」として、いまも語られています。

そして古代の人々は過酷な自然環境を乗り越え、ニューフロンティアを求め旅をかさねたのでした。

サウスポイントにある史跡、カヌー・ムーリング・ホールズ

Mooring とは船などを停留させておくことで、ここにはカヌーをロープなどで停めておいたと言われる岩が残っている。

その岩には穴が空いており、かつてこの穴にロープを通してカヌーが流されないようにしていたと言われているのです。

たしかにロープが通せるくらいの穴が空いています。

(比較はiPhone5)

聖なる地、パワースポット、サウスポイントを後にし、一路コナへ・・・。

やってきたのは、マウンテンサンダー・コーヒー農園

マウンテンサンダー・コーヒーは100%コナ・コーヒーの中でも評判の高い農園なんですよ。

この度、私たちにコナコーヒー、オーガニックコーヒー、手摘みコーヒーの素晴らしさを教えてくれた七村知子さん。

決して大きくない工場ですが、一粒一粒丹念に手摘みし、焙煎し、出荷を繰り返しています。

しかし今では、ハワイ州最大級のオーガニック・コーヒー農園となっています。

豆の精製工程、大きさや色を選別する方法や、焙煎、そしてパッキング施設を見学しました。

マウンテンサンダーのピュアですっきりした後味のオーガニック・コーヒー、「クラウドフォレスト・エステート」は、2003年に初めての賞をとって以来、毎年数々の受賞に輝いているのだそうです。

コナの町に到着。

キング・カメハメハ・ホテルにチェックインの後、コナの町をぶらぶら。

そしてロイヤル・コナ・リゾートに移動。

フラダンス観賞と伴にフェアウエルパーティーです。

お疲れ様でした!!

これぞビッグアイランド!と唸ってしまうような夕日です。

これだからハワイは人の心を虜にするんですね♪

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6~7日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

長かったハワイ島の検証の旅も今日が最終日。

一路、成田、関空に向けて出発です。

検証の旅を全行程でサポートしてくださったFUKUさん、お疲れ様でした。

そしてありがとうございました。

FUKUさんが一番盛り上がって、楽しんでたことは秘密にしておきますね♪

 

こちらはコナ空港です。

今日でサヨナラとなると、いささか名残惜しいです・・・。

 

名残惜しさを一層盛り上げてくれちゃってる、フラダンスの演出。

帰りたくないな~~!

 

それぞれ初対面の方も多かったのですが、すっかり意気投合。

一杯のお茶より一回の食事、

一回の食事より一回の旅。

それが仲良しになる秘訣ですね。

 

ありがとうビッグアイランド!

多くの気づきと学びをいただきました。

いずれ近いうちに、必ず力を合わせて地球の環境を取り戻す運動をしましょう!

 

ありがとう。

お世話になりました。

 

また来るよ♪

地球の環境を考え、共存しながら営む人間社会のあり方を考えていきましょう。

循環型の社会構想をハワイ島でも展開する日がやってきます。

一緒に進めていきましょう!!

 

7日目、成田空港に到着。

2名はオアフから関空に向かいました。

記念写真を写す合間もなく、みなさん時間に追われて退散してしまいました。

 

今回は私たち日本人が持っていた「八百万の神々」の精神性をハワイ島の伝統文化を通じて呼び起こすことが出来ました。

肉体と意識、私たちはこの2つの要素から成り立っている生命体です。

特に意識は宇宙にもつながっている、万物共通の英知にアクセスしています。

 

物質主義、資本主義の囚われの身となっていると、肉体こそが全てと思ってしまいがちですが、精神的な教えや先人の知恵に意識を向けることで、忘れてしまった本来の目的や使命を取り戻し、一人ひとりがもっと輝いて生きることができることを実感しました。

ハワイ島のクムフラやカフナの教えは、私たち日本人が持っている可能性を開花させるに、十分すぎるほど十分なものでした。

 

これからも、フォーラムソラでは木内さんと伴にハワイ島を訪れ、共に価値共有を試みたいと思います。

 

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フォーラムソラ第129回定例会を終えて

<フォーラムソラ第129回定例会を終えて>
●11月17日(土)はフォーラムソラの第129回の定例会を開催しました。
●今回は「検証の旅 ハワイ島」で行われました「特別フォーラム」の模様を上映しました。


●ハワイ大学ヒロ校にて伝統的フラ「カヒコ」を伝承するクムフラでもあるDr.タンガロー、ハワイ島唯一の脳精神科医として精神と肉体の死の研究を続けてきたDr.ジョン・ターナーを招いての、異色の顔合わせとなった今回のフォーラム。
人間の生と死、時間と空間、過去と未来に引き継がれるもの、その伝承の形・・・について、木内鶴彦氏とゲストのお二方の独創的で普遍的なディスカッションが交わされました。
●タンガロー博士とヒロ校のハラウの面々による『オリジナル・フラ』の熱狂的なライブの様子も合わせて上映しました。

 


●次回は12月15日(土)、第130回フォーラムソラ定例会を開催いたします。
9:30~12:00 の午前開催となりますので、どうぞご留意ください。

▲拡大してご覧ください!

 

『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

 

こうして生命の循環が始まった【生き方は星空が教えてくれる】

おはようございます!

 

<今朝のフォーラムソラ語録>

『こうして生命の循環が始まった』

生き方は星空が教えてくれる(木内鶴彦著)より

 

<立ち読みコーナー>
●その原初の海で最初の生命が生まれました。
●それは藻のような植物性プランクトンでした。植物性プランクトンが光合成によって酸素を生み出し、酸素が充分に増えたところで動物性の微生物が誕生しました。
●海の中で腐った植物を動物性の微生物が分解し、新たな栄養分を生み出し、それをもとに別の植物群が生長していきます。こうして生命の循環が始まりました。
●植物は海岸から少しずつ陸上に進出し、大気や土壌を生命体が生活するのに適した状態に変化させていきます。
●地球が誕生してから地表の大部分が植物によって覆われるまでに要した時間は、八億年ほどでした。(P122)
<わたしの読書メモ>
フォーラムソラでは「宇宙(ソラ)の旅」を国内と海外で毎年展開しています。その中でも沖縄の久高島ハワイ島の旅では、特に原初の生態系に注目しながら、石灰岩や溶岩で構成される海辺を検証しています。
 すると、まったく生き物を寄せつけそうにない、ごつごつした岩肌や溶岩に埋め尽くされた海辺でも、わずかな水たまりや
浅瀬には「藻」のような緑が生息しています。
 それをだんだんとたどっていくと、今度は岩肌の隙間から生える草のような小さな植物が現れます。そして徐々に植物は岩の奥深くまで根を張るしっかりした木へと変わっていくのです。
 この様に、過酷な条件でも植物が中心となって、徐々に生命体が生活できる環境に変えていく様子を現在でも見ることができるのです。
 そして、植物のあるところに必ず動物がいます。とかく動物のために植物が存在しているように思われますが、地球の環境維持と生命の循環という視点から考えると、地球の生命体の代表選手は植物であり、動物は新たな栄養分を生み出すための補完生物であることが見えてきます。
 「植物よりも動物が、その動物の中でも人間が一番偉い!」などと考えがちですが、私たち人間は地球の生態系の中では新参者です。
 私たち新参者の使命とは、この奇跡の惑星「地球」に誕生した「生命」、つまり先輩たちの命の循環を絶やさず守ることなのだ!と自然環境を検証する度に気づかされるのです。

意識の世界の真実を証拠が語る【生き方は星空が教えてくれる】

おはようございます!

 

<今朝のフォーラムソラ語録>

『意識の世界の真実を証拠が語る』

生き方は星空が教えてくれる(木内鶴彦著)より

 

<立ち読みコーナー>
●私は甦ったときのためにと、臨死体験の中で訪れたさまざまな時代のさまざまな場所に、いくつか証拠になるようなものを残してきていました。
●それは自分だけがわかるメッセージを、今も残る有名な神社や世界各地の古代遺跡に刻みつけてきたのです。意識だけの存在なのにどうやって書くのかというと、その時代に生きている人の肉体をちょっと拝借するのです。
(中略)
●意識がゆるみぼ一っとしているときにほんの数秒おじゃまして、ちょいちょいっと自分へのメッセージを残すのです。
●どんな時代でも、どんな場所でも一瞬で移動できるのですから、エジプトのピラミッド、インカのマチュピチュなどあちらこちらに行きました。検証しやすいように日本国内でも何か所かしるしをつけました。
●まだすべてを検証したわけではありませんが、これまでに調べた場所にはすべて、それらのメッセ一ジを確認することができました。それは臨死体験の中で見てきたものは真実だと告げていたのです。(P116-117)
<わたしの読書メモ>
 木内さんは、意識の世界で宇宙創造から未来までを放浪していたわけですが、その想像を絶する光景や事実に目を疑いました。それは、常に「これは夢なのか?事実なのか?」という自問自答思の旅だったそうです。
 そして、それが事実だったことを生還してから確認するために、ある奇策を考えだしました。それは、父親に乗り移った経験を生かし、その時代の人間の体に取りつくということでした。木内さんの場合、その人に何のうらみもありませんから、ただただ後から自分が確認するための印を残してくることが目的でした。
 フォーラムソラでも、木内さんと共に国内、海外とさまざまな場所を訪ね、その証拠の確認を行いました。あるときは神社の神殿の柱に木内さんしか書けない(知らない)メッセージが残してありました。マチュピチュやエジプト、メキシコ・マヤのピラミッドでもその痕跡を確認することができたのです。
 この証拠を確認することは、同時にその体験の詳細を意識の世界からダウンロードするようなものなのです。つまり、自身の脳がコンピューターのハードディスクだとして、それ以上の記憶は脳にはありません。その場所でその時代の意識にアクセスすることで、まさに「iCloud」にアクセスしデータを呼び込むことに似ています。
 木内さんのこの作業は、過去の人類の経験値を現代に呼び起こす作業にほかなりません。もしもこの経験値が現在に活用できれば、これから未来に向けて過去に犯したアヤマチの再犯防止になるのでは?と私たちは考えています。
 フォーラムソラの活動が、少しでもこの壮大なダウンロード作業に貢献し、さらに木内さんと共に明るい未来社会への環境を作りに貢献できればと考えているのです。

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→ 宇宙(ソラ)の旅・メキシコ マヤ ←

→ 宇宙(ソラ)の旅・ペルー ←

【筆:小林 健】

人間と恐竜は共存していた【生き方は星空が教えてくれる】

おはようございます!

 

<今朝のフォーラムソラ語録>

『人間と恐竜は共存していた』

生き方は星空が教えてくれる(木内鶴彦著)より

 

<立ち読みコーナー>
●緑に覆われた大地、そこには数々の動物が自然を維持するための循環を繰り返していました。
●その循環の輪の中には、地下に住む人間も、巨大な恐竜も含まれていました。 そうです、月が誕生する前まで人間と恐竜は一つの生態系の中で生きていたのです。
●人間は文明の進化とともにその生息圏を広げていきました。それは草しか生えないような山岳 地帯に植物を育てたり、砂漠地帯を緑に変えるための移住です。
●当時の科学力はある意味では今よりも進んでいたのかもしれませんが、価値観が今とは異なる ので、比べるのが難しいところもあります。
●天文学に関しては、今と同程度ぐらいまで発展していました。だからこそ、臨死体験から戻っ たときに、月の誕生年代を割り出すための正確なデータが得られたのです。
●残念なことにこの超古代文明は、月が地球にもたらした大洪水によって失われました。生き残 ったのは高い山の頂に避難できたごくわずかの人だけでした。(P115-116)
<わたしの読書メモ>
 超古代文明。木内さんはその体験の中で確実にその存在を確認し、記憶して帰ってきました。
 私がこの話を初めて聞いた時、とにかく驚いたのは「人間と恐竜の共存」という点でした。映画ジュラシックパーク で胸躍らせた、あの恐竜たちと人間が共存していたとは、ユニークではあるものの、「ちょっと考えにくい話だな~」と 思っていました。
 しかし、木内さんの話を元にいろいろ調べてみると、世界には木内さん説を裏付けるようなエピソードがたくさん 残されていました。

 そこで、私たちフォーラムソラでは、木内さんと共にペルーのイカで検証を行いました。するとそこには、超古代 文明の人々の暮らしぶりや科学、医学、天文学・・・・にいたるあらゆるものが多くの石に刻まれていました。
 やはり、恐竜を鮮明に描いたものや、恐竜狩りをしている人々、はたまた恐竜を家畜として飼っている人々の姿まで 映し出されていました。
 炭素年代測定をしてみると、これも約12000~15000年前と、木内さんの言う「月の到来」の時期と一致します。 天変地異によって、すべてを失うと覚悟した超古代文明(先史文明)の人々は、シンプルに巨石にその様子を描くという方法で 未来に軌跡を残したのでした。
 こんな検証を重ねれば重ねるほど、木内さんの話に信憑性が高まります。過去を細かに検証していくと、それは現代人への警鐘と捕らえることができることに気づきました。

→フォーラムソラ「宇宙(ソラ)の旅・ペルー」←

【小林 健】

ハワイ島 サウスポイント“地球が丸いぞ体験”

おはようございます!

  <今朝のフォーラムソラ語録>

ハワイ島 サウスポイント“地球が丸いぞ体験”

 

【検証の旅 ハワイ島】より   今日は日曜ですが、私は朝からいよいよ迫ってきた「検証の旅・ハワイ島」の詰めをしています。 せっかくなので、今回の検証スポットの一つをご紹介。

 

「サウスポイント」、ここはハワイ語でカラエ(岬)とも呼ばれ、ハワイ州ハワイ島の最南端の岬。

かつて、ポリネシアの人々がカヌーに乗り込み、何千キロの大海原を越えてこのサウスポイントに辿り着きました。 当時のカヌーをつないだ穴をあちこちに見ることができるんです。もちろん聖地とされています。

そして、ここからの眺めは絶景!地平線が弧を画き、地球が丸いことも実感できるんですよ♪

 

『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

 

ハワイ島の準備を進めています【検証の旅】

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おはようございます。
いよいよ出発まで一ヶ月を切った、今年の検証の旅・海外篇。
ハワイ島でのいくつもの検証を行うために、只今急ピッチで準備を進めています。
関空からも便を出すことが決定しました。
関西、中国地方からの参加の皆さんは、アクセスが楽になって良かったですね。
参加の皆さんには、これからどんどん詳細情報を送りますので、お楽しみに。

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■「検証の旅 ハワイ島・報告会」のお知らせ

・10/28(日)14:00~16:50
・港区立勤労福祉会館 第一洋室
・参加ご希望の方は小林までご一報ください
・sora2002●forumsora.com (●を@に変更してください)