おはようございます!
<今朝のフォーラムソラ語録>
『この星の環境バランスを整えていく以外に道はない』
生き方は星空が教えてくれる(木内鶴彦著)より
<立ち読みコーナー>
●自分たちが泣いたり笑ったりしながら生きているこの世界が、膨大な意識が暇つぶしのためにつくり出した世界にすぎないということは、空しいことのように思われるかもしれません。
●しかし、私がこのことを知ったときに感じたのは、生きることの素晴らしさと大きな喜びでした。
●このゲームにおいて、地球という惑星に誕生した生命の役割は、この星の奇跡のような環境バランスをいかに長く保ち、エネルギーを維持し生きつづけることができるかということです。
●この星で生まれた生命体は、この星の環境バランスを整えていく以外に生命を維持する道はありません。そして、どこよりも長く生きつづけたものがこのゲームの勝者となるのです。
●このゲームに参加している生命体は、私たちだけではありません。宇宙空間全体に、膨大な意識とアクセスしている生命体が、無数に散らばっているのです。私たちが宇宙人や異星人などと呼ぶ未確認の知的生命体も、この宇宙には存在しています。
●しかし、彼らも私たちも、すべては膨大な意識から発したものなのです。(P99)
<わたしの読書メモ>
木内さんは個をなんとか持続させながらも、宇宙の始まりを目の当たりにしてきました。その時に知ったのは、私たちは膨大な意識の「暇つぶし」から成り立っているというショッキングな事実でした。
これを、マリオ的にゲームでたとえれば、どれだけ場の環境を維持し、ゲームを継続できるかに掛かっている。つまりは、「この星の奇跡のような環境バランスをいかに長く保ち、エネルギーを維持し生きつづけることができるか」という宇宙規模のゲームが展開されていることを悟ったのでした。
2012年現在、木内さんは一心不乱で地球環境のバランスの維持、よりよい環境の改善について取り組んでいます。答えを知った者として、その影響力の大小に関わらず、その取り組みを行う事が「地球という惑星に誕生した生命の役割」であることを学び得たからなのです。
フォーラムソラには、私を含め木内さんと同様の体験をした人は残念ながら存在しません。しかし、多くの方が木内さんの体験談からインスピレーションを受け、この星の環境バランスと生態系維持に本気で取り組んでみようとしています。
私たち万物全ては膨大な意識にアクセスしています。「このひとり一人の意識改革が結果的に膨大な意識を刺激し、末は個々の意識に変更を与える」という、大きなパラダイムシフトの可能性を強く信じ、私も活動に参画しているのです。