第210回定例会「木内鶴彦フォーラム」の様子


第210回フォーラムソラ定例会を開催しました。

11月5日(土)、フォーラムソラの第210回定例会「木内鶴彦フォーラム」を開催しました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

<今回の流れ>
●フォーラムソラ 21年の軌跡
●木内鶴彦フォーラム


<第一部>

●フォーラムソラ 21年の軌跡

2002年4月28日に第一回のフォーラムソラを開催してから、2022年11月5日までの間、
実に21年間の歩みがありました。
当初は「SEEK」という名称でスタートしたものの、今一つしっくりこなかった
こともあり、木内さんの初出版本「宇宙(そら)の記憶: 彗星捜索家の臨死体験」
から宇宙(そら)を授かり、フォーラムソラ(ForumSORA)と命名しました。

フォーラムソラ(ForumSORA)は木内さんが臨死体験で見てきた世界観を検証しな
がら、なぜ私たち人類がこのような姿や形、叡智をもって存在するのか?
何を果たすために、膨大な意識からその命を与えられたのか?
本当に成し遂げなくてはいけない使命とは、いったい何なのか?を学び、明日へ、
そして未来へと繋げて行くことを考える会として成長を続けてきました。

 

初期の「検証の旅」をダイジェストで紹介(2002~2005)

<2002年:検証の旅・海外 エジプト・ギリシャ>

<2003年:検証の旅・海外 メキシコ・マヤ>

 

<2003年:検証の旅・国内 剣山・土佐神社>

<2004年:検証の旅・海外 サンタフェ・北米先住民族との交流>

<2004年:検証の旅・国内 出雲・スサノオ伝説>

<2004年:検証の旅・国内 枚方交野・貴船>

<2005年:検証の旅・海外 ペルー・インカシャーマンとの交流>

 

<2005年:検証の旅・国内 三内丸山・環状列石>

 

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<第二部>

●木内フォーラム  

  

21年間、長いような短いような感じ・・・。
あの頃は若かった。
お蔭様でこの勉強会を通じていろんな国に行かせてもらいました。
普通だったら、なかなか見れないようなところも、
例えばエジプトの地下室、デンデラの電球(フィラメント)のレリーフとか。
マチュピチュからワイナピチュへは、断崖絶壁で落ちそうだったけど無事だった。
これも思いを実行してくれた小林さんのおかげ。

検証の旅から帰ってきてから、いろんな異変があったんです。
たとえば、妻と息子と3人で望遠鏡で昼間にUFOを見たり、アダムスキー型でした。
長野市から水上山(がれきを積み上げたような山)の方面に向かって。
私は彗星捜索も自衛隊でディスパッチャーもやっているからUFOを信じてませんでした。
しかし、ある時調査で夜の8時~10時に日本上空でレーザーをまわしてみました。
そしたら、何か写るかも?と思ったら実際に写ったんですよ。
島根半島から気仙沼に抜けるのに3分で飛んでったんです。
意外と私たちは知らないうちにそいういうものを見ているかもしれない。
いるんですね、そういうものが。

マチュピチュの絶壁を登り、上から下をのぞくと家や段々畑が見えました。
その下にウルバンバ川が流れていて、月が地球にやってきた時、この辺からあんな下まで削ったんですよね。
チチカカ湖で温泉に入りました。
その時、雲を見ながら手を広げていたら雲が割れました。
それを地元の人達が後ろから覗いていて、今この人は雲をどかしたと言われて拝まれたね。

エジプトのナイル川の上流の遺跡がよかったよね。
そうアブシンベル宮殿。
太陽の光が差し込むというやつ、すごかったなあ。
人間ってあんなところにああいうものを作るかなあ。

石の切り出し場所があって赤い花崗岩がスコップですくったように掘られている跡がありました。
南米にある植物を2種類くらい混ぜると、石を柔らかく出来る薬があるそうです。

南米マヤのピラミッドは比較的に小さかったですね。
チチェン・イッツァのピラミッドは、「ククルカンの神殿」とも呼ばれていて、階段に太陽光が当たると蛇が下りてくる。
その信仰は今でもしっかり受け継がれています。

「検証の旅」ではいろんな想い出がありますね。
いろんな国にいって本当に楽しかった。
それが21年間で閉じるのはさみしいような気がしますが・・・。
これから、また新たな時代を迎えるという節目と考えたいと思います。

私は東京でNGO宇宙船地球号という勉強会もやっています。
フォーラムソラの小林さんも、はじめは宇宙船地球号で一緒に勉強していました。
面白い人たちがそこにもいますので、よかったらそこでも皆さんと仲間になれればと思います。
宇宙船地球号は気を遣わなくていいですから、人数が増えると更に楽しくなってくるのではと思います。

私も20代で思いがけずに臨死して、過去や未来を見てきてから、気が付いたらだいぶ年を取ってきたんですよね。
なんと今年で68才、もう少ししたら70才ですよ。
この年になっても、まだまだ観察したり調べたりしていくことが多いんですよ。

息子の友達にお医者さんの卵がいるんですけどね、そのひいおばあさんが現役の外科医なんです。
なんと111歳、それでもまだ手術したりしている。
先生でないと手術したくない!という90才の患者さんがいるそうです。
そこまで来ると神様ですよね。

うちの母の家柄は90歳くらいまで生きる長生き家系なんだけど、おばあちゃんは起きて朝茶を飲んで、そのままこたつにあた
りながら死んでたそうです。
「さていくか」と、あの世へいっちゃったっていいよね。
それもいいなあ。
どうせなら楽しい人生が一番いい。
年を忘れていくのがいちばんいい。
ぼけるってのも、ある意味いいんじゃないかな。
長生きすれば、しただけまた楽しくなってくるし。
嫌なことも嫌だと思わないし、常に前向き。

フォーラムソラで青森に行った時、知る人ぞ知るピラミッドがあったよね、すごいところだったよね。
ストーンサークルも有ったけど、あれはいったい何に使ったんでしょうね。
世の中には私たちには分からないことがいっぱいあって、それを解明していくことが楽しい。
研磨した石があると、光通信をやったんじゃないかと私は推測しています。
奥の細道で短時間で京都に俳句を光通信で送っている。
「いろはにほへと」の順。
「あいうえお」ではない。
石の鏡でね、そういう石がどこかに残っていないかなと思っていたら・・・やはりあったんだよね。
淡路島と紀伊半島とで通信をやっていたのではないかと思っています。
それをこれから調査するところです。

淡路島に送信用の石が、紀伊半島に受信用の石があったんじゃないかと予感しています。
山口県と岡山県の境あたりに鳥居が二つあって、それを越えていくと、その先に石がありました。
そこに行った時、「神おろしの神事をせよ」、「舞を舞えよ」と聞こえたんです。
風切音でしたが、確かにそのように聞こえたので、やってもらったんです。
そしたら雨が降り、雪に変わり、スパッと晴れた。
こわー、なんだこの天変地異は!?って感じ。
その夜、旅館でその話で騒いでいたら、島根県で震度5の突き上げ地震。
出かけてみると不思議な体験もできる。

フォーラムソラが続いていたら、まだまだ行きたいところもあったんですけどね。
海外で検証の旅をやれたのは、これはもう小林さんでしかできなかったのではないかな。
21年間、とにかく楽しかったですし、みんなで検証して夜更かししたことが忘れられません。
皆さん、どうもお疲れ様でした。


●木内さんに感謝状と記念品、並びに花束の贈呈

 

●フォーラムソラ会員を代表して田邉 宙さんからの謝辞

長年に渡ってフォーラムソラで木内さんと共に学びを深めてきた田邉 宙さんから、会員を代表して謝辞を頂戴しました。
また、今後、田邉さんをはじめとする皆さんで、新たな木内さんとの勉強会を立ち上げることについて発表がありました。

皆さんの想いが形となって、新たな次元が始まります。
これからの新しい勉強会の飛躍と繁栄を願うばかりです。
フォーラムソラの会員の皆さんの多くが、この会で新たな価値を創造することを願っております。


●新しい会を立ち上げる有志7名の皆さん
 田邉 宙さん、林田厚志さん、林田一花さん、相樂恵美子さん、平山紀惠さん、大矢千雅子さん(欠席)、渡利典子さん(欠席)。皆さんの活動を応援します!!


フォーラムソラ会員の皆様から記念品と花束の贈呈









 

●最後の懇親会

皆様、21年間に渡りご愛顧ありがとうございました。


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<フォーラムソラの今後>

フォーラムソラのホームページでは、全国で行われる木内鶴彦先生の講演会、イベントの情報をお伝えしてまいります。
皆さんのお近くで講演会やイベントが開催されるときは、ぜひ足を運んで頂けますと幸いです。

今後とも木内鶴彦先生の活動から学びを深めて行きましょうね。
そして、木内先生との出会いと学びが、皆様の人生謳歌の一助になる事を切望しております。

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▶重要&関連する過去の「検証の旅」を徹底解剖

検証の旅 2015:ハワイ島・神々と祈りの楽園
検証の旅 2008:トルコ ・ノアの方舟