第201回定例会”木内鶴彦フォーラム”の様子

第201回フォーラムソラ・オンライン定例会
木内鶴彦フォーラム」を開催しました。

 

5月23日(日)、フォーラムソラの第201回定例会を開催しました。
今回もオンライン開催となり、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、新潟、石川、愛媛、鹿児島からお集まりいただきました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

<今回の流れ>
1)「検証の旅2005 ペルー・インカ文明」の様子
2)「木内鶴彦フォーラム」
3)「木内さんへの質問コーナー」
4)「オンライン飲み会」

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1)「検証の旅2005 ペルー・インカ文明」の様子

・今回は2005年に催行した検証の旅「ペルー・インカ文明」について、その目的と結果について改めて検証してみました。

・この旅の目的は「巨石文明と天変地異の謎に迫る」でした。

・かつての人類(先史文明時代)は、なぜ巨石を扱うことが出来たのか?
その高度な文明の痕跡をインカ巨石遺跡群に足を踏み入れることで確認することでした。

・さらに、その文明はどのようにして失われてしまったのか?

・その文明は、なぜ現代に引き継がれなかったのか?

・そのことに大きな影響を及ぼした大カタストロフィー(地球規模の環境変化)、天変地異について、その痕跡を前に天文学者でもある木内鶴彦さんに学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2)「木内鶴彦フォーラム」

 

■人類創生の時、地球環境は今と異なっていた。
・海水面は2000m低かった。それは大洪水の前の地球の様子です。
・その時の地球は気圧は1気圧高く、重力は1気圧弱い状態でした。
・今から800万年前に人類が誕生し、今から1万5000年前までは生命の誕生がありました。
・しかし、大カタストロフィー(大洪水)が起きた後、新しい生命は誕生していません。

 

■人間と恐竜の共存は有ったのか?
・「検証の旅2004 北米先住民族との交流」に行って分かったことだが、テラノザウルスの化石がチャコキャニオンから出土している。
・大洪水か何かの影響で、濁流の中で化石になっていた。
・完全に密閉されている状態、7mもの高さの砂の中に閉じ込められている。
・普通に死んでいたら腐敗してしまう訳だが、雑菌などが無い状態で状態の良い化石として残っていた。
・テラノザウルスを家畜として飼っていた可能性は無いだろうか?
・人間の身長が5m位として、5m位の恐竜は丁度、今の人間が牛を連れて歩いているような感覚にならないだろうか?
・だとしたら人間が襲われるようなことは無いはずです。
・共存の様子はペルーのカブレラストーンに描かれていました。
・それを「ナンセンスだ!」という人もいますが、必ずしもそうとは限りません?
・地球環境によって人間が大きかったら、テラノザウルスでも家畜の様に飼うことが出来たわけです。

 

■テラノザウルスの生態について
・テラノザウルスは時速30㎞で歩行したと仮説されています。
・しかし、足の歩幅からして時速60~70㎞で走った足跡が発見されていますか、なぜかそれは認められません。
・その根拠は、現在の地球の引力からすると、テラノザウルスはそんなに早く走れなかったんじゃないか?となります。
・でも、時速30㎞で走ったとして、餌をどうやって取りますか?もしも獰猛な恐竜だとして・・・。
・2年前のあるラジオ番組でこんな風に解説していました。
・「子供を産んだら、その子供が親の餌となる小さな恐竜を親元まで追い込んでくるのだ」と。
・子供がある程度まで大きくまで、その間、親は餌を食べれないというわけで、そんなことが有るわけがないのです。

 

■その時の地球環境が生命に変化をもたらす。
・昔の地球の状態をすべて考慮して考えなくてはいけません。
・例えば、生命は海中で誕生していますが、海の中ではエネルギーのやり取りってどう行われるのでしょうか?
・そう考えたら、やはりある程度の圧力が無いと水は活性化しません。
・エネルギーのやり取り、つまり電子のやり取りが出来なければ、生命の誕生には結びつきにくいのです。
・今から1万5000年前以降、新しい生命が誕生していないということは、地球がその状態ではなかったということになります。

 

■人類の歩んだ環境変化
・私たちが、なぜこれほどまでに身長が小さくなったのか?
・1万5千年前は4~5m有った。しかし大洪水のために地球上の引力が増し、気圧が約1気圧下がってしまった。
・このような環境の中で、私たちが生きるとなると、いきなりストレスが生じます。
・ストレスが増すとどうなるか?徐々に身長が短くなり、寿命も短くなっていく。

 

■かつての人類の寿命は300才
・昔は300才まで生きられたはずなのですが、現在では100才も生きたらすごいことです。
・現代人にも本来そのような成分(機能)は備わっているらしいのですが、スイッチが入っていません。

 

■月はかつて彗星だった
・その星が「月」となる前、それは彗星として地球付近に到来しました。
・その時「月の海」の部分に氷が張っていたと考えられます。
・それが木星から火星の軌道に近づいてくると、太陽風の影響を受けて気化します。
・そして、地球付近を通過した時、大量の水が雨となり地表に降り注ぎました。
・この大洪水によって地球は質量を増し引力が強くなり、
・月は水分が取られてしまったことで、軽くなり、地球の引力から脱出できなくなってしましました。
・その後、フライバイ(首振り運動)が始まり、いま大接近を終え遠ざかりつつあります。
・もし仮に月が宇宙に飛んで帰っていったとしても、地球は昔のようには戻りません。
・地球に降り注いだ水はそのままで、気圧も元には戻らず、いまと同じ状態を保ちます。

 

■巨石文明は果たして巨石文明だったのか?
・その当時は身長が4~5mあったわけです。
・昔の巨石文明というのは、あれを使える肉体や、知的意識が有ったんじゃないのか?
と私は思っています。
・あれだけの巨石を凸凹で組み合わせる技術があった。
・あれは今の技術でも絶対に不可能です。
・それから度々文明が絶え、新たな文明が育ちました。
・マチュピチュは3世代の文明(技術)で成り立っていることが分かります。
・第一世代が一番下で巨石を並べています。第二世代はその上に大きめの石をスキマなく積んでいる。
・そして第三世代は一番上に小石を並べたものです。
・これらは文明(技術)の違いの他に、人間の大きさがそれぞれ異なっていたことを考慮にいれなくてはいけません。

 

—ここまで—

 

 


 

■次回フォーラムソラ定例会のお知らせ

次回の第202回 定例会 「7月24日(土)」オンライン開催

 開催時間:13時00分~15時の2時間。
 受付時間:12時50分

<第一部>「検証の旅2004 北米先住民族との交流」の報告再び!
      ・恐竜の化石が語る「恐竜と人間の共存の様子」。
      ・北米先住民族(ネイティブアメリカン)に伝承される約束。

<第二部> ~木内鶴彦フォーラム~

<第三部>「質問コーナー」


 参加条件:2021年のアクティブ会員の方
 会  場:ZOOM会議システム
 参 加 費:2000円(事前振込となります)

参加ご希望の方は事務局まで。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えて下さい)

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▶重要&関連する過去の「検証の旅」を徹底解剖

[検証の旅 出雲 2015]立石神社は時空を超えたパラレルワールドの入口だった!
[検証の旅 剣山 2014]太古の光通信システムを発見!今も輝く鏡岩の謎とは? 
[検証の旅 剣山 2009]ヤタガラスの出現の意味とは、アーク伝説の謎とは?
[検証の旅 剣山 2003]伝説となった超常現象!イサヤが目指した剣山の謎とは?
[検証の旅 金山遺跡 2012]巨石群は古代ハイテク技術の結集だった!

 

▶「検証の旅 五島列島 2018」

[検証の旅 五島列島 2018]旅の目的と概要
[検証の旅 五島列島 2018]1日目
[検証の旅 五島列島 2018]2日目
[検証の旅 五島列島 2018]3日目

 

『検証の旅 剣山鏡岩&天ノ岩座神宮 2018』レポート

 

2018年10月19日~21日にかけて 「検証の旅 剣山鏡岩・天ノ岩座神宮 2018」を催行しました。

第四回目となる剣山の検証の旅。木内鶴彦さんの類まれな体験の記憶を辿りながら、今回も想像を超える世界が待っていました。
フォーラムソラ第185回定例会(12/15)で報告した旅の詳細レポートです。

 

 『検証の旅 剣山鏡岩&天ノ岩座神宮 2018』詳細レポート


『検証の旅 剣山 2009』八咫烏か?(動画)

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第185回フォーラムソラ定例会の様子はこちら

 


『検証の旅 剣山 2014』アーク伝説?驚愕の鏡岩1_(動画)
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『検証の旅 剣山 2014』アーク伝説?驚愕の鏡岩2_(動画)

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『検証の旅 剣山 2014』アーク伝説?驚愕の鏡岩3_(動画)

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【次回定例会のお知らせ】

次回の定例会 は 1月26日港区商工会館にて開催。
 皆さまのご参加をお待ちしております。
※内容:「木内鶴彦フォーラム」
 テーマ:2019年の展望と未来予測

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日  時:2019年1月26日(土) 14時~17時
     (13時30分受付開始)
会  場:麻布いきいきプラザ
住  所:東京都港区元麻布3-9-11
地  図:メトロ麻布十番駅 4番,7番から徒歩10分
参加条件:予約及び参加費の事前振込が可能な方
     木内鶴彦先生、ForumSORAに賛同できる方
     ※その他の条件はお問合せください。

備  考:終了後、別会場にて懇親会を行います
     (4000円程度、事前振込となります)

 

参加希望の方はフォーラムソラ事務局までメールでお問い合わせ下さい。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えて下さい)

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第186回フォーラムソラ定例会 開催のお知らせ はこちら

2019年の年間スケジュール はこちら
検証の旅 剣山・土佐神社 2014 
はこちら

検証の旅 剣山・土佐神社 2009 はこちら
検証の旅 剣山・土佐神社 2003 はこちら

『検証の旅 ペルー 2005』レポート

 

 

みなさん、お疲れ様でした。

「検証の旅 ペルー 2005」をホームページで見る。
 http://bit.ly/peru2005WEB


【次回フォーラムソラのお知らせ】
■ 12月定例会■
12月13日(土)14時~港区商工会館にて
■忘年会■
12月13日(土)17時15分~シーサイドホテル芝弥生にて

詳しくはこちら
http://bit.ly/155thMTG

 

 

 

 

 

 

 

月の誕生が人類をリセットさせた【生き方は星空が教えてくれる】

2012年11月3日

おはようございます!

 

<今朝のフォーラムソラ語録>

『月の誕生が人類をリセットさせた』

生き方は星空が教えてくれる(木内鶴彦著)より

 

<立ち読みコーナー>
●地球環境は、この事件を機に一変しました。大量に増えた水は、地球の質量を変化させ、重力を増加させました。生き残った生物たちは、一瞬にして何倍もの自重を感じるという困難に直面しました。まともに歩くことさえ難しかったことでしょう。
●さらに月の誕生により、地球は月の引力の干渉を受けることにもなりました。海の生物に多大な影響を与えている海の満ち引きも、このときから始まったのです。
●わずかに生き残った人類は山を下り、再び文明を築く努力を重ねましたが、それは文字どおりゼロからのスタートでした。太古の文明の痕跡が残っていないのは、このときの大洪水によってすべて失われてしまったからなのです。
●もちろんこのような荒唐無稽で科学的な裏づけのない話を、にわかに信じることはできないかもしれません。実際に経験した私自身でさえ、蘇生した直後は自分で見たものを信じることができなかったのですから。
●しかし、その世界で見た未来が事実であった以上、私はこうした地球の歴史もまた事実でほないかと思うようになりました。これからさらに科学が進歩していったとき、私の見てきたことが事実であったと立証される日が来るのではないか。私はそう思っています。(P127-128)
<わたしの読書メモ>
 旧約聖書にも残る七日七夜の大洪水。それは月の到来にまつわる天変地異の話だったのです。
 その当時、すでに人類は高度文明を手にしていたわけですが、宇宙規模の大惨事には足も手も出ませんでした。木内さんの話では、人類はその当時の高原に避難要塞を作り、この大惨事をしのいだと言っています。
 その痕跡が実はマチュピチュとして、現代にも残っています。『宇宙(ソラ)の旅 ペルー』でも、マチュピチュを木内さんと検証しましたが、面白いことに、遺跡を形成する石が大きく三層に分かれていることがわかりました。
 第一層は巨石の固まりで、これは現代のクレーン技術をもってしても移動出来ないほどの質量を持っています。第二層もかなり多きいですが、頑張れば何とかなる。第三層は人間の手でも運び込むことの出来る大きさでした。
 つまり、第三層はインカ人が形成し、第二、第一層はさらに過去にさかのぼって作られたことを意味するのです。この第一層こそ、月の誕生に伴う天変地異との戦いの場で有ったのです。
 この様な避難要塞や、それ以前の高度文明は今なお、地球のどこか海底深く、または地中深くに眠っているのです。南米では、海底二〇〇〇メートルに地中に伸びる階段らしきものも発見されています。
 確かに木内さんの言うように、いつの日か、人類の歴史を解明する日が科学の進歩と共に訪れるのではないでしょうか。

【筆:小林 健】

一万五千年前の天変地異が地球を変えた【生き方は星空が教えてくれる】

感動体験プロデューサーの小林です。
フォーラムソラのオブザーバー木内鶴彦さんの著書から得た学びを「フォーラムソラ語録」として配信しています。あなたのオルタナティブ・ライフに役立つヒントをご提供できればと思います!

 

2012年10月31日

おはようございます!

 

<今朝のフォーラムソラ語録>

『一万五千年前の天変地異が地球を変えた』

生き方は星空が教えてくれる(木内鶴彦著)より

 

<立ち読みコーナー>
●今から約一万五千年前、大量の水分を含んだ巨大彗星が地球に大接近したのを見ました。
●巨大隕石は火星の付近まで到達したとき、水分が気化し太陽よりも巨大なガス状の天体に変化しました。そのガスは地球にまで達しました。そしてガスの部分は、地球の引力に引き寄せられていきました。ガスが地表に近づくにしたがい冷え、雨となって地上に降り注ぎます。こうして大地の三分の一が水底に沈むほどの大雨が地球に降り注いだのです。
●そのころ、すでに文明をもっていた人類は天文についての知識もあったので、巨大彗星接近による被害を予想していました。少しでもその被害から逃れるために、人々は高い山の頂上などに避難していましたが、それでも大多数の命が失われてしまいました。
●恐竜が絶滅したのも、この天変地異が原因です。
●地球が再び静けさを取り戻したとき、地球の三分の二は海に覆われ、多くの種の動物が死滅していました。そして空を見上げると、水分を地球に吸い取られた巨大彗星の核が月となって輝いていたのです。
(P126-127)
<わたしの読書メモ>
 約一万五千年前の天変地異。その時のエピソードを木内さんはよく話されます。
 巨大彗星の到来。この宇宙的現象は人間の力では歯が立たない大事件でした。
 その当時、すでに人間は高度な文明をもち、地球の生態系のバランスを維持する役割を果たしていたそうです。しかし、どうすることも出来ない巨大彗星の到来は、七日七夜にわたり地球に豪雨をもたらし大洪水を巻き起こしました。
 地球の三分の一の海面が現在の三分の二まで水没したわけですから、そのパニック度は想像を絶するものだったに違いありません。その水位上昇を計算してみると、およそ二千メートルにも及びます。たとえば、富士山も海抜五千メートル級、エベレストは一万メートル級の山でした。
 そして、この天変地異によって恐竜が絶滅したというのです。この話を聞いた時、まったく馬鹿げていると内心私は思いました。しかし、フォーラムソラでその事実を検証する旅を繰り広げていくうちに、それは事実だったのだという確証を得るに至ったのです。
 その検証の旅の一つ『宇宙(ソラ)の旅 ペルー』では、ペルー・イカ川から出土した巨石の数々(通称:カブレラストーン)を検証することが出来ました。その巨石群は炭素測定で約一万二千年前とされるのですが、その表面には「人間と恐竜の
共存」、「人類と恐竜の戦い」、「恐竜の家畜化」などの様子が描かれてたのです。
 さらには、古代の人々が臓器移植を行う様子や、天変地異の観測の様子を刻銘に描いた絵まで残されていました。
 こうして、木内さんの見た世界の痕跡を目の当たりにすればするほど、木内さんが「今を生きる」私たちに伝えようとしている思いの真相が、点と点を結んでいくかの様に、徐々に理解できるようになっていくのです。
【筆:小林 健】